IKURO's DIARY

いくろうのアホアホ日記へようこそ。
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合格発表

2019-03-20 | Weblog

昨日、ついに次男の合格発表という日、私は職場でスマホをポッケに連絡を待ちながら、仕事に身が入らずドキドキしていた。

発表は朝10時からだというのに、息子が家を出るのがのんきに10時、という話は朝聞いてはいた。

だから、遅くとも11時には私のスマホに合否の着信が届くはず。

なのに!!

11時を過ぎても一向に連絡が入らない。

私の周囲の方がザワザワしはじめ、

「大丈夫なん!?貼り出してる紙、はよせな剥がされるで!!なんかもうこっちが緊張してきたわ!!」

と半ばせかされ、仕方なく私から息子のスマホへ電話した。しかし、息子とつながらない。

 

「嫌な予感しかせん!!!!!!」

と、早退したい気持ちを抑え、ただひたすら仕事するフリしながら待つしかない私。

姉からLINEで、

「はるくんどうだった?」

とか聞かれたら、

「こっちが聞きたいわ!!」

とブチ切れそうな精神状態。。

 

気を紛らわそうと席を立ち、自分が担当している新着図書コーナーをパトロールし、心ここにあらずな状態で本を整えていたら、留学生の子に、あるべきはずの場所に置いていない本が2冊あるので、一緒に探してほしいと言われ、気を紛らわせてくれてありがとうと思いながら喜んで一緒に本を探すことにした。

2冊共奥の集密書架で発見し、お礼を言われ、その子をカウンターへ送り出してから、念の為スマホを見たらLINEが届いていて、

「おかげさまで受かりました」

「やったー」

の文字。

 

・・・・・・。

 

なんやこの知り方。

思ってたんと違う!!

 

上の子の時は第一志望校がダメだったから、

「ヤッター」

という感じではなかったから、今回は思いっきり「おめでとう!!」と言うはずだったのに・・・

 

そもそも、なんでそんなに連絡が遅いんじゃ!!

ま、受かったから良かったようなものの。

 

帰宅してから、次男の話を聞いてめまいがした。

 

なんと彼、家を出てしばらくしてから、受験票を持っていないことに気付いたんだとさ!!

で、一度取りに帰ったらしい…。涙 ようやく学校に着いたら、そこには優しい友達3人が待っているだけの閉店ガラガラ状態だったそうな。

 

ちなみに彼も、合格者の貼り出しを見る前に、友達から、

「あ、おまえ受かってたで」

と言われて知るという、私の時と同じパターンだったらしい。

 

なんかこう、もっとはじける合格体験て、いつ出来るんだろう。

来年の長男の時に出来たら最高やね!(T_T)