いよいよ実家のリフォームの日程が近付き、今日は私の家族と姉夫婦、母とで、実家の片付けをした。
昔住んでいたおばあちゃんのものがいちいち大変な量で何度かくじけた。
おばあちゃんは何でも箱買いする人だったから、書道の半紙が段ボール5,6箱とか、一句書く色紙もまた別で数箱、着物は百枚くらい、布団はあちこちの押し入れに閉まってあり、その量はうちの次男いわく、修学旅行生の団体呼べるレベル。
とりあえず、着物は価値がわからないので、明日業者に見にきてもらい、価値がないとわかったら捨てていく流れ。
↑これはまだ一部
ゴミの始末がほんと地獄。
私達が近くに住んでるから、手分けして自分の地域に分けて捨てたり出来るからまだマシなのかもしれない。
どれだけお金払って物を集めても、あの世には結局手ぶらノーブラで行かねばならない。
おばあちゃんはそれを教えてくれた。
母は世代的なものもあるのか、物を捨てること自体に負い目を感じがちだけど、私達孫は容赦なく捨てられる。
しかし、ちょっとでも自分に関係する物が出てくると、たちまち手が止まるんよねえ…。
リフォームが済んだらこの苦労が吹っ飛ぶことを願う…