1月28日(土)旧正月、 久しぶりに輪行で姫路から加古川までの短い区間をのんびりポタサイ。
JR住吉駅から姫路駅まで乗車52分間。
姫路で一度見ておきたい場所がここです。駅から西へ向かうと直ぐにビルの合間に見えてきました。
旧姫路モノレール軌道橋脚跡です。昭和41年から昭和49年の8年間営業した市営モノレールです。 姫路駅から数百メートルにある旧大将軍駅の高尾ビル。
建物の中をモノレールが湾曲軌道していますが、すでにフェンツに覆われて見れませんでした。
県道62号線に出て西側から旧大将軍駅のビルを見ると、当時では可なり大きなビルだったようです。
船場川沿いにモノレール軌道橋桁(跨座式こざしき)が見えてきました。
船場川の岬橋から南を見ると、橋脚に桁が残されたままです。
橋桁はカーブしていて、南側向うには山陽新幹線の高架が見えます。
北側には橋脚だけ3本。
更に千代田公園から旧大将軍駅のビル(高尾ビル)が見え、軌道が続いていた事が窺えます。
手柄山まで走って引き返します。
船場川をもう一度走りました。
今後、橋脚、桁はどうなるのでしょうか。
次は播州かりんとうを求めて、船場川伝いの博労町にある金岡製菓の油菓子へ。
普通の民家で玄関を開けるとベルが鳴り、家の方が出て来られます。
買うは良かったのですが箱が大きくてリュックに入らず。
早速、公園で中身だけ取り出し2色試食しました。
言うまでもなく美味い。
この後、ここは国道2号線にある白鷺橋。
国道2号線が南側の姫路城の中堀になっていたと思われる。 ちなみに南側の外堀はJR山陽線手前だと思われる。
埋門跡(うずみ門)、今で言う勝手口。
ここは車門跡。
天守や櫓、門、土塀などの優美さが魅了される城は日本の宝ですね。
空掘りと石垣。 歴史を蘇えらせますね。
西側の船場川(外掘り)と中堀の千姫の小道を走ります。
ここは西の丸「ワの櫓」です。
西の丸横の内堀。
ここは本丸から見て北東方向の野里門跡。
ここから野里地区は、のこぎり横町へ走ります。
野里門跡から直ぐ東へいると昭和レトロな酒屋があり、
そこから北へ続くのが旧野里街道です。
野里についての案内板。
ここがのこぎり横町です。
ここがあてまげだろうと思案すると・・
看板がありました。
看板から撮影します。
道に面する軒先が一軒ごと食い違い、のこぎり状の道になっています。
のこぎり横町は金屋町にあります。
姫路から国道2号線で加古川に向かう途中、神屋町4丁目交差点に外堀橋があります。
ここが東側の外堀になるのですね。大まかに播但線伝いが外堀の位置です。
走る事直ぐに市川橋です。
市川橋を渡って1本松交差点を南へ旧西国街道を走ります。
この後御着へと続きます。
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