昨日、日米首脳会談のあとの記者会見で、アメリカの女性記者がオバマ大統領に「広島、長崎への原爆投下を現時点でどう評価するのか」と突っ込んだ。
結局、これにはオバマさんは直接答えなかった。
無理もない。アメリカでの世論調査によると、原爆投下が「戦争を早く終わらせるのに効果があった」が60パーセントを超え、「間違いだった」が20パーセント台である、という実情を踏まえ、その評価について日本で発言するとなると大変難しいのは良く分かる。
日本人としては、「間違いだった。」と言ってほしいのは山々だが、すぐには難しいと思う。しかし、今後、あれ(広島と長崎)が最初で最後だった、という人類史をつくっていかねば、と思う。これには、アメリカ人も賛成であろう。
オバマ大統領には、「核廃絶は、自分の死ぬまでには無理」などと言わずに、早急に廃絶のプログラムとプロセスを明らかにし、進めてほしい。
結局、これにはオバマさんは直接答えなかった。
無理もない。アメリカでの世論調査によると、原爆投下が「戦争を早く終わらせるのに効果があった」が60パーセントを超え、「間違いだった」が20パーセント台である、という実情を踏まえ、その評価について日本で発言するとなると大変難しいのは良く分かる。
日本人としては、「間違いだった。」と言ってほしいのは山々だが、すぐには難しいと思う。しかし、今後、あれ(広島と長崎)が最初で最後だった、という人類史をつくっていかねば、と思う。これには、アメリカ人も賛成であろう。
オバマ大統領には、「核廃絶は、自分の死ぬまでには無理」などと言わずに、早急に廃絶のプログラムとプロセスを明らかにし、進めてほしい。