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因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

因幡屋通信47号完成

2014-05-24 | お知らせ

 おかげさまで因幡屋通信47号が完成し、本日各設置先劇場へ発送いたしました。
☆「戯曲(ホン)」は生きている~戯曲、俳優、観客~と題しまして、劇団劇作家公演「劇読み!vol.5 十三人いる!」より、大森匂子作、関根信一演出『みすゞかる』について。
 もう1本は、
☆「女優阿部寿美子の闘い~半夏生の会取材記を兼ねて~」です。

 えびす組劇場見聞録は46号になり、こちらはスーパー歌舞伎Ⅱを取り上げました(1)。
☆「空ヲ刻ム者」ガ進ム道」
 リンクはいずれも観劇後のブログ記事です。ご参考までに。

 さて通信と見聞録を設置してくださっているなかで、とても大切な劇場が閉館、および転居されることになりました。北池袋のアトリエセンティオさん(劇場の歩みはこちらのサイトを)。実験的で刺激的な公演が目白押しの劇場は、東武東上線北池袋駅からの道のりも好きでした。いつもバックナンバーまできれいに並べて設置してくださいましたこと、改めて御礼申し上げます。
 山口県柳井市伊陸(いかち)のみどり会館さん。建物の持ち主さんの都合で立ち退かねばならなくなり、転居先を探しておられます(1)。資材や資料などの一時的な置き場所だけでも、お心当たりがありましたらこちらへご一報くださいませ。

  〒742-0201山口県柳井市伊陸 4655-1
  特定非営利活動法人IKACHI国際舞台芸術祭
  ℡090-1187-9097 Fax0820-23-2414  ikachi@r2.dion.ne.jp 
  担当:西田さん

 通信と見聞録の設置については、すべて先方のご厚意であり、たくさんの公演チラシなどを設置するための貴重なスペースをご提供くださっているのであります。アトリエセンティオさんが閉館するのはとても寂しいことであり、新たな場所でもっと刺激的な試みを継続されることを、そしてみどり会館さんには一日も早くふさわしい拠点がみつかることをこれまでの感謝とともに切にお祈りしております。

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