2025年3月の観劇と俳句の予定

　半袖の人を見かけるほどのぽかぽか陽気が、一気に霙や雪に変わる3月です。2月の宿題がまだ終わっておりませんが、今月観劇の予定は次の通り。

＊若手演出家コンクール2023年度最優秀賞樹上記念公演　

　下北沢「劇」小劇場

　八代将弥（ILL TOKAI UNDERGROUND）脚本・演出

 『そんなつもりじゃない』

　同コンクールこれまでの観劇記事は以下の通り。

　2011年公演（2010年審査）：1,2,3,4　

　2013年公演（2012年審査）：1,2　

　2017年公演（2016年審査）：1

＊名取事務所公演　内藤裕子作・演出『淵に沈む』　公式サイトはこちら　下北沢／小劇場B１（内藤裕子関連のblog記事→『かっぽれ！』シリーズ4作含むgreen flowers公演の記録、劇団内外作･演出および演出 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15）。

＊文学座3月アトリエの会　山崎元晴作　西本由香演出『リセット』　公式サイトはこちら

＊三月大歌舞伎　「仮名手本忠臣蔵」公式サイトはこちら

　通し狂言として「忠臣蔵」が歌舞伎座にかかるのは、2013年以来のこと。Aプロ、Bプロの座組で、主役の大星由良之助は片岡仁左衛門、尾上松緑、片岡愛之助の3人がつとめるという豪華な顔ぶれ。

＊橋爪功ひとり語り　公式サイトはこちら　

　26日のみ　武蔵野公会堂　

　1月の筒井康隆に続いてこの月も。

　芥川龍之介『桃太郎』、新美南吉『花のき村と盗人たち』。

　俳句関連の予定は次の通り。

＊かさゝぎ俳句勉強会・・・「土筆」

＊十六夜句会・・・「涅槃会」、「春の塵」

＊金星句会・・・「雁風呂」、「北窓開く」