田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

9/15 トルコ23・パムッカレ・石灰棚①

2010年09月15日 00時01分17秒 | トルコの話

今朝は   田舎の色彩 田舎都会通信     

函館山 葉紅葉

野草もキライ 野鳥もイヤダという方は 

足元の葉紅葉を楽しみながら歩くのもいい

色彩の変化は いろんなことを想像させ

芸術の評論家気分になりますよ

   

 

 

    

               田舎の便り          「函館 弥生小学校

      大家族で食事 家族が多すぎて交替制の家もあった

       農家の仕事は 作業する人の数が頼りでもあった

     農業の機械化が進むほどに ちゃぶ台も姿を隠した

        

           雲南省 基諾・ジノー族                         

       1979年に56番目として認知されたジノー族は 

            推定18000人ほどの少数民族 

                     居間の一角にあるかまど 

       

       

 

           保存論議が決着の弥生小学校 解体工事が始まった

      白覆面の部分は 新校舎して一部保存されるという

    現場監督の人が 近隣に気遣いながら作業を進める姿は

                とても立派に見えた

         

                 石川啄木が教壇に立った

 評論家 亀井勝一郎 作家 林不忘 今東光 喜劇役者 益田喜頓

     多くの著名人を輩出した学校は 観光客に人気があった

                      

       トルコ23パムッカレ・石灰棚   

    トルコ共和国は 面積が日本の約2倍 人口約7200万人

     パムッカレは温泉保養地 綿の城という意味を持つ

          かつては 綿の産地で繁栄したという

           白とブルーのコントラストが美しいが

       早朝の朝日を浴び 写真では残念ながら半減した

         

                  夏のシーズンは 

   白い石灰棚を眺めながら温泉プールに入る客で賑わうという

      夏限定と言うことは かなりぬる目の湯温なのでしょう

       

       石灰棚を望む眺望は 日本人には想定外の奇景です 

        

     以前は立ち入りできたというが 今は世界遺産にも登録され

         景観保護のため遊歩道以外は立ち入り禁止 

          

        

        石灰棚は 台地上部から流れ出る石灰を含む湯が

        長い歳月をかけて結晶し 台地を覆ったという

        

     台地の下にある温水プールの湯温は35度程度だというから

             源泉は高い湯温なのでしょう

          


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