たんぽぽ

たんぽぽ

たんぽぽ 　

子孫繁栄行為　順調

子供の頃　真珠の首飾り　ならぬ　たんぽぽの首飾りを作って遊んだ

あれから〇〇十年

今時代　たんぽぽに興味を示す子供は　少なくなった

ひとつとして　同じ花はない

人間の顔と　同じだなあ

たんぽぽの根は深く

長いものだと１ｍを超えるそう

たんぽぽの根は薬味があるそう

粉末にしてコーヒーとご一緒させれば　健康コーヒーとなりそう

研究機関に持ち込んだら　

たんぽぽコーヒーは商品化されてますよ　・・・　笑われた

たんぽぽの葉も薬草 　漢方薬になっている

韓国の大規模な薬草市場に行ったら　

いろんな商品化されて販売されていた 

たんぽぽをじっくり観ると　いろんな形をしていることが分かります

通りすがりでサッと流し目で観るのも好いが　

たまには　しゃがんで見てあげましょうよ

生命力の強さです

根がゴボウのように地下に伸びる

葉も地表を這うように広げるため　雑草に太陽の光が当たらない

さりげなく縄張りを一人占めしているように映ります

生命力の強さに　農家は

油断すれば　一面たんぽぽ畑になる

根が深く張ってるため　絶やすことは至難

農家は　たんぽぽ　大嫌い

生命力強いたんぽぽですが

体力不足や病弱なものもあります

自然の為すことは　公平平等とは無縁にも感じる

たんぽぽは春のシンボル

蜜の提供を受ける虫さんたちにとっては　神様のような存在なのでしょう

背い高ノッポの西洋たんぽぽは　天敵

外来種は強く　在来種はお手上げ

芸を見せているのかな

ふるさとの代名詞　たんぽぽ

幸せのハンカチのようにも映る

たんぽぽは　田舎の雰囲気にピッタシカンカン