田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

4/25 カタクリ群生地・匠の森

2011年04月25日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

                                       時間に余裕のある方はお立ち寄りください

                                                                                     

昨日の午後は 時々雨が降り 不安定だった 

一瞬の晴れ間の時  虹が架かった

薄い七色の輝きは 気持ちをホッとさせてくれる   

  

訪日外国人激減

東日本大震災は 外国人の訪日にも悪い影響を与えている

3月の震災後に限れば 前年同期比73%減だという

写真は真新しい新千歳空港・国際線ターミナルです 

真昼間というのに 人が少ない

寂しい光景は 

福島原子力発電所の放射能漏れが 描いているように映る 

インフォメーションの画面に目をやると

この日の発着は3便 うち台北と香港行きは欠航となっている

観光客激減 事態は深刻化していることが伺える

飛び発つ唯一の航空機は 中国・上海行きのみ

その機内 乗客はパラパラ 

  

北海道の人気商品

新千歳空港のお土産売り場の商品は 

バラエテーに富んでいる 

洞爺湖畔 野外彫刻

北海道洞爺湖畔には「とうや湖ぐるりと彫刻公園」があり 

有名作家のアートを楽しめる

一周43Kmの湖畔に 57人の作家の作品58基があるという

どの作品も 中島がバックになり 絵になる

そのうち歩いて周ろうと思っている

 肖像のある風景  湯川隆 作

記念さつえい  峯田繁郎 作 

  

 カタクリ群生地・匠の森

北海道北斗市村山 匠の森公園・カタクリ群生地 

赤紫が色濃く地球の一部を覆っている 

今年は例年より少し早めの開花

この時期の心配は 霜ちゃん

カタクリの花は 霜に弱い 

寄り添うような健気な姿が人気 

 

匠の森 いつも開花が早い東屋付近

姿を消すのも ここは早い 

 

陽が当たると 大きく反り返ります

 

道端で咲くカタクリ 

形も花被の数も色も いろいろ

真正面や横からなど角度を変え

ゆっくり眺めて 妖精の美しさを楽しみましょう

南側に位置する日当たりのよい場所は 

開花が毎年トップです 

匠の森管理センター前広場 

 

群生地面積 約3ヘクタールの半分は満開

残り半分は これから満開を迎える 

 

群生地の立ち木は栗の木

まだ新芽が出ず太陽がバッチリ地面を照らす

このためカタクリは花を咲かせることができる

群生地は管理センター裏手に広がっています

野鳥観察塔を境にして南側が満開  北側はこれから

カタクリの花は 群生地以外の森の中でもたくさん咲きます

匠の森を歩き 自らの目でかわいい姿を確かめて下さい 

群生地は 今月末まで楽しめそう

このブログで開花情報をゴルデンウィーク終了まで発信します 

函館山で咲く花々・53

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌

オクトリカブト

世界で指折りの強い毒性を持つ 陸奥(みちのく)に多いことから奥が冠の多年草  

                          写真提供 ルポライター藤島斉様 ブログ

       

 

鵜川五郎 作品紹介115 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 岩木山 2003年作品 

  

 

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