田舎都会からの便り

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蝦夷松山2012・5・6

2012年05月07日 03時40分00秒 | 山登り・散策の話

 

      田舎都会通信

 

 蝦夷松山2012・5・6

 

今日は 標高667m 蝦夷松山 

明日は石楠花山を紹介します

標高差は約480m

函館山楽クラブ(丸岡進一・会長)のメンバーに連れられ登った

登る前に首・足・腰 かならず準備体操をという指導 

 

今日の登山口は 

陣川パークゴルフ場近くの林道を入った所です

AM 8:50

 

ギラギラと輝く 太陽背に受けて・・・

天気が期待できそう

 

 ヤマザクラもお見送り?

 

エンレイソウなどの山野草が 歓迎してくれる

 

仮の宿のちゃっかり者など 

道端ではいろんなものを楽しめる 

 

 

木々の新芽は素敵な色彩なので 必見 

 エゾエンゴサク 

 とちの実 エゾリスやネズミなどが見逃し

 

最初は平坦な道歩きです

AM 9:10

渡渉が2ケ所あり雨のあとの増水が心配ったが 

取り越し苦労で終わり 助かりました

引率指導者の一人は 長靴 

こういう時は長靴もよさそう 

私のような初級者は履物に悩むことがある 

経験を積まないと判断決断 できないなあ

可愛い小さな小さな花 ヒメイチゲをたくさん見かけた

小さすぎてカメラで撮るのが難しい 

白いエンレイソウ

 大木の根 食い荒らされています

最近は 樹木の皮が動物のエサになっているのを

見かけることが多くなった

雪どけが遅かったのでしょう

ミズバショウ 今が見頃

AM 9:40

熊の出没が多い山だそう 

熊から見れば 自分の庭なのでしょう

つめ跡をみれば 熊の方が人間より強そう 

一人で入山は勇気も入るなあ

いろんな草木が次々あいさつするので 

野草の好きな人にはお勧めの山です

樹間の登山道は 

太陽の光や風・雨を調整してくれるので 快適  

生活の場は階段の丸太

AM 9:55

お疲れの熊除けガンガン

数年前に登った時は美男子だったが・・・・・

主役は鍋に交代していた 

M 10:08

石の上にも〇年・・・

石も木も強い

前方にトンガッタ山頂が見えてきた

鍋を叩くと熊は訪問を知り立ち去る 

AM 10:15

登山道にはみ出した枝

よほど邪魔でない限り 伐らないのがルール 

岩石が増えてきた

AM 10:27

一の岩の登り

この先 七の岩まである 

AM 10:33

岩場を 登っては下り 登っては下りを繰り返す

この山は 私のような初級者にはいろんな訓練ができるので重宝な山

この山を登れば 自信がつきそう 

山頂近し 最後の登り

AM 10:43

岩場は一瞬足りとも気を抜けない

指導者は 若しものためにロープ持参

 

指導者の注意 

ロープに頼りすぎは ダメッ

岩場は滑ることがあり 油断禁物

大先輩は軽々とクリア

私は恐々

日常の屈伸運動の大切さ 感じます

ラジオ体操の良さ 

わかってはいるが私は継続ができない 

理由は 人間だもの・・・

 眼下に広がる函館市内

ここは真近で見られるので 人気スポット

澄み切っていると 下北半島も目の前に現れる

山頂到着  

登りの所要時間 2時間 

AM 10:50

 


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