時間に余裕のある方はお立ち寄りください
「ヒカルイマイ」
馬産地軽種馬牧場は観光牧場ではありません
競走馬のことを知らない人の見学は 断られることもあります
などなど 牧場見学は厳しそう
見学する場合は 事前に「競走馬のふるさと日高案内所」に電話か訪問して申し込むこととなっている
写真は「日高案内所」
名馬シンザンが出迎えてくれる
案内所では 「訪ねる馬を教えてください」と言われた
1971年 皐月賞・日本ダービーの2冠を制した「ヒカルイマイ」の生産牧場を訪ねる目的だった
生産牧場は不明だという 残念
ヒカルイマイは追い込み馬
ビリをトコトコ走り 最後の直線で「ごぼう抜き」した
当時の生産者 中田次作さんは
米作りのかたわら裏山に馬を放し 馴致もせず育て上げたという
ヒカルイマイの激しい気性が はい上がりを後押ししたのでしょう
東京などの競馬場で走る馬は華やかに見える
サラブレツトは優秀でなければ生き残れない という悲しい運命も背負っている
日高の牧場で見る馬は 足が長く どれも早そう
しかし タンポポが占拠している牧草地もある
景気に左右される競馬の世界
生産地の現状は
バラ色ばかりの経営ではなさそう
「山の虫」
森の中で虫と出会うと
子供時代に戻りそうになる
雨や風・寒さを どうやって凌いでいるのだろう
食べ物は十分なのだろうか
大敵との共生の知恵を知りたい
いろんな問いたいことが頭に浮かぶ
「果樹の花」
春は果樹の花が咲き誇る
花を見ただけで果実を当てることは
簡単なようで難しい
写真の果実 わかりますか
「田舎の光景」
春の田舎は 野草ファンにはウキウキする時節
でも 花の名前をおぼえることが大変です
教えてもらってもすぐに忘れてしまう
困ったことだ 忘れないクスリがあればいいなあ
アポイ岳①
北海道様似町に登山口のある「アポイ岳」
かんらん岩という特殊な土壌や海霧の影響 更に少雪という気象条件により 標高810mという低山ながら高山植物がたくさんあることで人気のある山だという
19日まで9回連続シリーズで紹介しますので 興味のある方はお付き合いをお願いします
様似町は私の住む北斗市と天気予報が同じ「道南」
しかし 車で約7時間
北海道は「広い」を実感します
写真・真ん中は「アポイ岳」 左が「吉田岳」
登山口にあるアポイ岳ビジターセンター
情報を親切丁寧に教えてくれた
様似町の商工観光課の職員も満点対応でした
町外者にとっては安心して情報が受けられる
ビジターセンターに隣接してアポイ山麓公園管理事務所が管理するトイレ付き駐車場があり 車中泊の私にとっては助かった
身体の不自由な人のためのトイレもあり 清掃も行き届き 至れり尽くせりの施設です
トイレの裏を流れる ポンサヌシベツ川
防災対策の石積み堰(仕切り)が
自然と共生を教えているように感じます
前日の山頂
夕方 えりも岬の沖が明るいと明日は「晴れ」
ビジターセンターの職員が教えてくれた地元の天気予報
ズバリ「当たり」でした
瞬間的に「白樺」に見えた
よ~く見ると・・・
登山口近辺 いろんな心使いの整備がされている
ビジターセンター前を午前4時40分出発
午前4時45分 入山記帳所
早朝は風も穏やか
気温も低く 体力消耗が少ない
日の出も早く あたりは明るい
私のような登山初級者には 早朝出発がよさそう
ポンサヌシベツ川に架かる「アポイ橋」を渡ると登山道がある
「鵜川五郎 作品紹介162」
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー
1919年(大正8年)~2008年(平成20年)
岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
斜陽の森 1981年作品
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「函館山で咲く花々」
標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌