田舎都会からの便り

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6/10 恵山

2011年06月10日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

        

                                                              時間に余裕のある方はお立ち寄りください

                                                                          

タケノコ

タケノコ採りは 

「面白くて面白くてヤメラレナイ」とファンは言う

ニョキニョキニョキ 我を忘れて夢中になるらしい

気がついた時は 方向音痴になるという

「オレだけは大丈夫」は通用しない

毎日のようにニュースで行方不明事故が伝えられる

先日 80歳を超えた夫婦の妻が歩けなくなり 山で一夜を明かした

翌朝 夫が一人で下山し助けを求めたが 

妻の居場所を思い出せないため捜索難航

ようやく昨日 無事で発見された

笹の背丈は人間より高く 

方角がわからなくなり 遭難することも多い

遭難者救助は人海作戦が一番

従って たくさんの方々の応援を必要とします

このため捜索経費が大きく

費用を請求されることもあります

自衛隊の応援は心強いが

行方不明者の捜索は 本来的には警察の仕事

「迷う前に戻る」

タケノコ採りは これを心がけて楽しみたいですね

 

 「サーフィン

写真右側の波打ち際

サーフィンに適しているという

一村一品がブームの時代 村起こしで注目された

しかし ゴミが増え経済効果が少ないという批判もあったらしい

風が強いと外出の足は重たくなるが

このスポーツは風が頼りのよう

まだ海水は冷たいが 大勢の若者が楽しんでいた

若者のエネルギーに驚かされます

漁場との兼ね合いもあり 

楽しむ場所を確保することは難しそうだが

行政はファンを暖かい目で応援してほしいなあ

 

板ボード 波をうまく捕らえることが難しそう 

ホテル恵風の山つつじ

恵山の麓 旧椴法華村にあるホテル恵風(けいぷ)

広い敷地の山つつじが満開

無料足湯に浸かりながら楽しめる 

 

 

 「サボテン

プロの名人は上手だなあ

2年目も3年目も咲くという

水管理の腕次第らしい

 

 

 

 恵山 

標高 618m 恵山 

北海道渡島半島の東端に位置する

賽の河原が広がり 霊場としても知られている  

勢いよく噴煙が立ち上る複式火山

不気味な雰囲気が漂う山です 

権現堂登山コース 

登り約2キロ 1時間前後で山頂に着く

外輪山がたくさんある

高い山は標高570mの海向山 

この日は山ガール5組と出会った

色彩豊かな服装 明るい挨拶 

マナーも満点 山も喜んでいるよう

   

突然の落石に注意が必要の登山道です 

低山なのに新日本百名山

魅力に溢れる山というお墨付きなのでしょう

麓の函館市恵山地区

今時期60万本のつつつじが咲き 観光客で賑わう 

山頂の広場には 山の守り神もある 

恵山は高山植物の宝庫

この花を楽しみに登る人も多い

まもなくイソツツジなどが満開を迎える

花の最盛期は まもなく 

 

 

   

    

 

 

エサンはアイヌ語で「岬」という意味だそう

恵山岬の上にある賽の河原は 

夏場はイタコなどの信仰者で賑わう

 

鵜川五郎 作品紹介161 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 流刑地 1965年作品  

 

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌          

     


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