田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

アポイ岳② 6/12

2011年06月12日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

       

                                                              時間に余裕のある方はお立ち寄りください

                                                                       

チシマザクラ

大雪山・黒岳中腹のチシマザクラ

平年より1週間遅れで開花し 今週が見頃だという

写真は日高管内にある標高810mのアポイ岳

ここの山頂にあるチシマザクラも 今満開です

写真は吉田岳登山道から眺めたアポイ岳 

日本一遅咲きと言われるチシマザクラが散ると

桜の便りは消え失せる 

    

チシマザクラは道南の山でも見られ 

親しみのある桜です 

 

 「

無視せず 虫にも暖かい声がけをしよう

ガンバレ 北海道の虫たちよ

がんばれ 日本の虫たちよ 

 「キノコ

キノコの菌 

弱った木の「発見力」には オドロキます

弱った木をみつけ 間髪入れず移住してくる

種類の多さにも オドロキオドロキです

 

 「庭の花

わが家の庭 

出番を待っていた花が 次々とあいさつ

 

 

   アポイ岳 

北海道様似町に登山口のある「アポイ岳」

かんらん岩という特殊な土壌や海霧の影響 更に少雪という気象条件により 標高810mという低山ながら高山植物がたくさんあることで人気のある山だという

19日まで9回連続シリーズで紹介しますので 興味のある方はお付き合いをお願いします 

「4月2日 このあたりを熊が散策」

「5月17日 トイレ付近を熊が散策」

熊ウロツキ情報が掲示されていた

熊さんへの連絡用 ガンガン

5合目まで要所に設置されている

AM 4:50  

最初の花との出合い

AM 4:54   

木々の根を踏む 恐縮至極の道

AM 5:00   

倒木が多く 原始林のような感じを受ける

じようずに剥がし倒す強風に オドロキます 

AM 5:02  

昔はオイラの天国だった ネズミが高いびきで爆睡中?

昔 様似の特産品としてマムシを養殖していた

そのエサとなるネズミを増やす小屋がアポイの山麓にあったという

ネズミも町に社会貢献していたようです

AM 5:02  

 

第2休憩所

登山道は5合目まではゆるやかな登り

腰をかけての休憩というより 

登山仲間の語り合いの場なのでしょう 

AM 5:14  

第2休憩所からまもなくで2合目

AM 5:15   

街路樹でよく見かける

木肌の模様は芸術的 

AM 5:24   

 

日本ザリガニがいそうな清流です

AM 5:25   

登山口から山頂まで マムシがいるという

刺激を与えないと噛み付かないそうだが 怖いなあ

AM 5:27  

5合目までは 花は少ない 

ひたすら ゆるやかな登りを進む

AM 5:31   

鵜川五郎 作品紹介163 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 イタリアの女 1975年作品  

 

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌          

     


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