田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

台場山①川汲峠2024年5月19日

2024年05月20日 10時33分20秒 | 山登り・散策の話

新函館北斗駅を利用して「楽しもう・道南観光」

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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田舎都会からの便り

 

行雲流水 台場山川汲峠2024年5月19日

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

函館市南茅部地区にある標高485m台場山

函館植物研究会(宗像英明・会長)の学習会に参加させてもらい初めて山頂に立ちました

出会う植物の名はほとんど知らずの私

教えてもらっても駐車場に戻るまでに忘れてしまう私なので 草花などの説明は省略です

連載①

台場山パンフレット・・・登山愛好家・(故)坂口一弘さんのブログから拝借しました 

この山は、函館市と南茅部町の境界線上にある山で、昔の川汲山道の川汲峠の頂上から稜線沿いに500mほど北側に位置し、明治維新時の箱館戦争の古戦場としても有名な山である。1868年(明治元年)10月末、森町の鷲の木に上陸した旧幕府榎本軍の新選組副長・土方歳三率いる支隊400人余は、砂原、鹿部の海岸道を進軍して川汲に至る。東蝦夷地三険の一といわれた川汲峠で、官兵に土方支援の小隊で夜襲をかけ、山頂を占拠。翌朝、川汲湯元宿陣の土方軍の主力が、鱒川峠から上湯川を経て五稜郭に入った・・・という歴史的由緒のある山である。

 なお、この山名の由来は、その後、榎本軍が、官軍の反攻に備えて要所に台場や陣地を構築。明治2年、川汲峠の山頂(カックミ山、毛無山、木無山とも呼んだ)に、砲台場を造ったことに因る。この山は矢別ダムから北側を望むと、稜線上のNTT無線中継所の左隣に見える山である(1)。

川汲峠トンネル駐車場

植物の細部はちっちゃすぎて虫メガネが必要なことが多いです

会長は手書きで細部をわかりやすく描き説明してくれます


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