更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
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田舎都会からの便り
行雲流水 台場山①川汲峠2024年5月19日
北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています
函館市南茅部地区にある標高485m台場山
函館植物研究会(宗像英明・会長)の学習会に参加させてもらい初めて山頂に立ちました
出会う植物の名はほとんど知らずの私
教えてもらっても駐車場に戻るまでに忘れてしまう私なので 草花などの説明は省略です
連載①
台場山パンフレット・・・登山愛好家・(故)坂口一弘さんのブログから拝借しました
この山は、函館市と南茅部町の境界線上にある山で、昔の川汲山道の川汲峠の頂上から稜線沿いに500mほど北側に位置し、明治維新時の箱館戦争の古戦場としても有名な山である。1868年(明治元年)10月末、森町の鷲の木に上陸した旧幕府榎本軍の新選組副長・土方歳三率いる支隊400人余は、砂原、鹿部の海岸道を進軍して川汲に至る。東蝦夷地三険の一といわれた川汲峠で、官兵に土方支援の小隊で夜襲をかけ、山頂を占拠。翌朝、川汲湯元宿陣の土方軍の主力が、鱒川峠から上湯川を経て五稜郭に入った・・・という歴史的由緒のある山である。
なお、この山名の由来は、その後、榎本軍が、官軍の反攻に備えて要所に台場や陣地を構築。明治2年、川汲峠の山頂(カックミ山、毛無山、木無山とも呼んだ)に、砲台場を造ったことに因る。この山は矢別ダムから北側を望むと、稜線上のNTT無線中継所の左隣に見える山である(1)。
川汲峠トンネル駐車場
植物の細部はちっちゃすぎて虫メガネが必要なことが多いです
会長は手書きで細部をわかりやすく描き説明してくれます