田舎都会からの便り

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7/13 ニセコ・チセヌプリ  

2010年07月13日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

今朝は  田舎の色彩 田舎都会通信

裏山の森を歩くと いろんな出合いがある

雑草の中に咲いた朝顔

クモが住処にしていた

蜜を求めてくる虫を 一網打尽なのでしょう

   

 

セミの抜け殻が 風にも負けずガンバッテいる

よく見ると つま先を葉に突き刺している 

 

 

                               「神仙沼湿原

               北海道共和町 神仙沼湿原

     広い駐車場から歩いて15分ほどで神仙沼湿原に着く   

       

    天気が良ければ この先にチセヌプリなどの山々が見える

       

   アカエゾマツやトドマツなどの幹や枝は 自然の厳しさを教える

        

                 雨に濡れたワタスゲ 

        

                     枯れワタスゲ

        

          湿原には 時節によっていろんな花が咲く

        湿原内は一周500mほどの木道が整備され

             体の不自由な人も楽しめる

        

            標高770mに位置する湿原と沼は 

           神秘的な光景をプレゼントするでしょう

         

                  野鳥や虫も数多く生息

            小さな生命との出合いも楽しめる

         

         

            ニセコ・チセヌプリ   

        北海道ニセコ連峰 チセヌプリ 標高1134.5m

       チセ・ヌプリはアイヌ語で「家形の山」と呼ぶのだそう

     格好のいい山だが エゾ梅雨の影響で姿を隠す日が多い

    

             今の時節は咲く花が多いという

       まずは 神仙沼休憩所から神仙沼経由で長沼へ

            平坦な道で 約30分で到着する

  人工の沼には姿見がきれいに映るというが この日はガスでダメ

    

       長沼から約40分でシャクナゲ岳分岐に到着する

  この間足元は悪いが  沼を半周する道なので 散策気分で歩ける

   

           登山道は 花の種類が多く楽しめる

 さらに 切れ目無く咲き誇っているので 急登も疲れ知らずで登れる   

    

                     コウリンタンポポ?だろうか 

           ガスのかかる山では ひときわ目立つ 

    

                    笹も大きくなれない厳しい自然環境

              枯れ葉の色も 花にも負けず        

    

    

    

        

            

       

       

                                オトギリソウ 

        

        

       

             標高1000mを超えるとハイマツが密生

       

             晴れているとニセコの山々が眺望できるというが

        この日は雲の流れがどんどんやって来て 視界不良

       

                 山頂からは 眼下に小湯沼が見える      

           

                      


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