田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

機器&危機

2018年07月01日 03時21分37秒 | その他

 フォト・・・俺様は羆だ

私は街中で暮らすトンです

 

田舎都会通信フォト毎日更新中

 行雲流水   機器危機

今日から7月 歳月の過ぎゆく早さ スピード違反に感じます

パソコンでホームページ「田舎都会通信」を立ち上げたのが 1999年6月

機器に右往左往しながら操作 気づけば20年まもなくです

2007年3月から始めたブログ「田舎都会からの便り」は 4166日

2011年11月からはFacebookにも参加させていただきました

一日も休まず続けることは私には大変ですが 元気維持に役立っていることは感じます

私の年齢と能力では まもなく・・・でしょう

私の最近のブログ内容は 頭を使わなくてもよい良い写真記録です

それでも訪問して下さる方がいて


昨年 が起りました

熊さんをFacebookに載せたら 普段は指折り数えるだけの「いいね」が 想定外の数字でした

私にとってはホールインワン達成のような気分

偶然の出会いのお陰であり 熊さんありがとう です


最近 記事のアップ力が落ちたことを感じます

まもなく平成が消えます 

昭和は老化のイメージが強さを増しそう

機器とオサラバの危機 平成とともに去りぬ 私に近づいていることを感じます


過去記事 2017年の出会い熊さん 

海道上士幌町・三国峠

幹線国道273号線は 道内一高所の標高1139mを走る人気ドライブコースです

観光名所や温泉もたくさんありますが 熊さんも気分良く共生できる山間地帯です

その三国峠でニペソツ山を眺めていたら 真下に熊さんがいた 

 

急勾配の下にある左で食事作業をしていた 

木の根を口で引っ張ったり 土を掘り起こしたり・・・

歯を使って木の根を引っ張る様子は 豪傑

好物のアリの巣を荒らしているように映りました

PM 5:20

食べ終わったら 悠々と出てきました

私は怖さを忘れ 魅入ってしまいました

PM 5:24

一旦藪の中に消えましたが すぐ戻ってきました

写真では小さく見えますが 実物は大柄な熊さんです

熊さんは人間を見ると 「去る」 と思っていたが 「去らず」

パンダに似ていて 人なつっこくも見えたが 怖くも見えた

 見ていた人は数人 

大声で 「戻れ 帰れ 来てはダメだ ・・・」叫んだが・・・聞く耳もたず 

「俺は日本語わからないよ」と訴えているようにも映りましたが・・・ 

大声を出すと熊さんは逃げ出すと言われてますが・・・怯まずでした 

数人の大人がいたので飛んで逃げ帰ると思ってましたが・・・これもダメ 

うなり声などは出さず 「仲良くしようぜ」という態度に見えました 

しかし 今にも駆け上がってきそうな雰囲気になりました

見ていた人から 「危ない 逃げろ」の声が飛び交い・・・

気づいたら 私一人が残ってました

熊さんは体格がよく  腕力では太刀打ちできないことを教えられました

 

秋田県でタケノコ採りが熊さんに襲われた時 「熊除け鈴をいくつも着けていたのに なぜ襲われたのか」というテレビ取材の質問がありました

ハンターの答えは 「熊除けの鈴を鳴らしていれば安全・・・馬鹿話こくな(するな)」を思い出しました

熊さんと出会ったら 「逃げるが勝ち」が一番 心に納めました

みんな車に乗り すぐ走り去りました

この後 どうなったのかなあ


翌日また立ち寄ったら 平穏な三国峠展望台でした

熊さんと共生は 油断大敵

もしかしたら 熊さんも「銃を使う人間には 油断大敵」と警戒しているのかも・・・

PM 5:30

 

過去記事2018年 gooブログ4007日目

午前2時20分 パソコンスイッチ・オン 

正常に開くと ホッとします

開かず右往左往したのは過去の思い出になりつつあります

最近は性能がよくなり トラブルは起きなくなりました

今日はgooブログ開設から4007日目です

このブログの初日が2007年3月3日

「長くもあり 短くもあり」いつの間にやら年数が経ってしまいました

この間一日も休まずアップできた体調体力に 自分自身が一番

ホームページを始めたのが1999年5月6日

それから数えるとまもなく19年 私には過ぎる長期間です

 

継続することには 悩みもありました

ひとつは パソコントラブル 今でも悪戦苦闘が続いていますが良きアドバイザーに恵まれています

もうひとつは体調管理 これは「風邪かな と思ったら〇〇三錠」に助けられてます

熱を出す風邪をひかない体質も効を奏しているよう

それに山登りと街歩きは 元気維持の親友です

単発的なものでは肩の腱切断手術による入院 

病室はインターネット接続が可能で 手術翌日から操作OKということで切り抜けました

最近本州へ登山や街歩きなどに出かけることもありますが 道の駅などのwifiが整備されていることにも助けられています


これからは発信量を少なくし みなさんのブログを楽しむことにしたいなあ と思っています

年齢からして「今日はできても 明日のことはわからない」を胸に発信をガンバリたいと思ってます

これからも 元気確認のためのブログ来訪 よろしくお願いいたします

次の目標は 4100日 です


追伸

スマホは出来ず メールも操作できず 携帯電話も休止状態

あれもこれもは無理になりました

フェイスブックも私の能力では ついていくことは無理だなあ と日々感じてます

初歩的なことしか操作できませんことをご了承 お願いいたします

 函館海上冬花火2016年2月6日

過去記事2014年  熊の穴

情報 熊 冬眠中

場所は箱館戦争・古戦場跡 道路は国道227号線

熊の穴は 正面の山・左の裏手

情報を発信されたのは 大先輩の歴史研究家・毛利剛さん

熊穴発見から当日の作戦は 下記のブログをご覧下さい

毛利剛さんのブログ 自遊旅(12/5~12/7)

場所は北斗市中山・国有林 二股口古戦場跡

熊の穴には不在

私は20代に見て以来の熊の穴

中は深く抉られている

樹間に見えてる山は 毛無山

この辺りは熊の生息地

昭和時代は 樺太からの引揚者開拓地で

熊の被害に悩み多き地域でした

熊が選んだ場所は 古戦場塹壕跡

造りやすい場所を選んだのでしょう

向かって右がリーダーの谷内田博さん

若い時から地域の熊害駆除に貢献されています

後方の方が 発見した毛利剛さんです

箱館戦争の跡地を訪れる方は少なくない

見学の時は 熊除け鈴などを持参して安心入山しましょう

リーダーの谷内田さんは 経験豊富のハンターです

今回の熊穴は 失敗作だそう

雨水が入りそうに造られ 冬眠場所としては不適だという

ハンター減少が深刻だそう

今回も子息や親せき・親友でチームを組んだよう

わが家の裏山は 毎年熊がウロツキます

小学校も側にあり 出没するたびにお世話になっています

この地域で苦労された山口さん 山案内も詳しい

谷内田さんとコンビで地域に貢献されています

ただの木の棒・杖ではなさそう

使い込まれて ビガビガに光っています

銃が手振れしない優れものだそう

奥に見えるのが北斗市最高峰 二股岳

熊の穴は右側・台場山の森の中です

熊の穴の場所から見えていた 毛無山

 ふるさと 

過去記事2018年 ヤマウサギさ~ん  

きじひき高原・鉄山 北斗市村山・北海道

先日ヤマウサギさんに出会いました

ヤッホーと叫びたくなるほど うれしかった

 

この辺りをウロツキ回るようになって10数年

ヤマウサギさんに出会ったことは たったの一度だけ

走り去る後ろ姿をパチリするのが精一杯でした 

若い頃 ハンターに誘われてヤマウサギを追い込む手伝いをしたことがあります

かんじき履いての山歩きで疲れ果てた記憶が残っています

当時 植林した苗木を食いちぎるヤマウサギさんは有害駆除対象動物でした

足二本を役所へ差し出すと報奨金を受け取れる時代でした 

冬は何回もきじひき高原パノラマ展望台などにかんじきやかた雪歩きをしました

ヤマウサギさんの足跡を たくさんたくさん 目にしました

でも 出会いは叶いませんでした

しかし 今年は出会えるような・・・そんな気分にさせられました

鉄山のエゾエンゴサク密集地付近で 目の前に・・・

頭の中は 「すぐ 逃げる」だけでした

ところが 意に反し 逃げなかった

カメラを取り出し パチリパチリパチリ たくさん撮りました

しか~~し 小枝が・・・

好物の若草をたべる姿は 幸せそう

幸せの実感は 「人間とは違うんです」 という雰囲気が伝わってきました

丸々太って元気そう

食べ物も不自由してないように見えました

この辺りには キツネさん シカさん クマさん トンビさんなどの強いものがいます

こういう環境で生き抜いているヤマウサギさんに拍手を贈りました

別れ際に口笛吹いたら 耳をピンと立て 逃げもせず聞き入ってました

私にとっては「山を歩けばヤマウサギさんに当たる」の好い日でした

再会を期待して 5月17日再訪

偶然? いました いました

目と目が合っても 逃げもせず

「よく来た よく来た」と歓迎しているように見えました

好物の草なのでしょう

ビックリさせないよう意を払い サヨナラ サヨナラ サヨナラ

寂しがらずに山暮らし

生きる力 すごいなあ

次回はヤマウサギさん一家と会いたいなあ

 車中泊 車中泊まとめ Kizasi.jp「車中泊」    

楽々散策・総集編 

ふくろう・大沼国定公園

  

虹の仲間の森 2014・12・4~


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寒の地獄温泉 | トップ | 花観登山・富良野岳 »

その他」カテゴリの最新記事