吹雪は怖い・甘くみてはいけない
行雲流水 高齢者のガンバリ
冬場の津軽海峡は 肌に針が刺さるような寒風が吹きます
海の水だって 氷るような冷たさです
そんな中 黙々と高齢者は働く
生活の中に溶け込んいる光景ですが 「仕事に楽なものはなし」がビンビン伝わってきます
沿岸で作業していのは ほとんどが高齢者
コンブ拾いや海藻摘みの光景は まもなく失せるような感じがします
手作りの海苔で握った「おにぎり」の味は いまでも脳裏に焼き付いています
今時代 この海苔は超高級品です
海の作業や作る工程を見せていただくと 高価に納得です
大寒が過ぎたとは言え 凍り付くような海水と寒風は まだ当分続きます
こういう時節でなければ採れない作れないものなので やっかいですね
過去記事 凍るような海水に浸かり収獲
頭を使う仕事の人は 神経が疲れる
経営の順調でない人は 資金繰りに疲れる
子供の成績がよくないと 親は心配して疲れる
人間界は 次々と疲れがやって来るようになってますね
コンブ採りの漁師さんも 凍る冷たさと格闘し 疲れる
体温を奪われる水中仕事は 辛い仕事に映ります
漁師さんは慣れてることもあり 弱音を吐かないね
仕事振りから コンブは粗末にできないことを教えられる
ふのり摘み
寒さに加え 根気もいる仕事のよう
気長な性格でなければ 無理な仕事
女性でなければ 採取は無理でしょう
足場が悪いので 要る用心
ふのり摘みは 権利のある人でなければ採取できないそう
津軽海峡の寒のりづくりは 2月頃が本番
寒さの一番厳しい時期の作業は 辛いの一語でしょう
漁師さんは心得ているから大丈夫なのでしょうが
油断大敵 突然の高波は心配ですね
すべて手作りの寒のり
販売されている金額は高価です
凍る海に浸かっての作業や
貝や砂などの不純物を取り除く工程を見ると
高額商品 やむなしです
寒のりをすべて手作りというのは 少なくなったそう
工程の一部を機器に変更する人もいるのでしょう
寒のり作業は 津軽海峡の沿岸でも行われています
松前地区や函館市銭亀沢地区~恵山地区を車で走ると目にします
興味のある方は ご覧下さい
ふるさと
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「ずるがしこい」と呼ばれることもあるが 優しそうです
人に噛みついた話は 耳にしたことはない
食べ物を隠すクセがあり 上から見ているカラスに盗られる御難も多く
可哀想な動物に映ることもあります
キツネさんと対話 してみませんか
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