田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

田舎都会からの便り2025年1月10日

2025年01月10日 00時51分37秒 | 山登り・散策の話

9日 夕焼け雲

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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行雲流水 田舎都会からの便り2025年1月10日

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

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田舎都会からの便り

 

元気保持のために散歩や山歩(さんぽ)して撮った写真記録をアップしますので 興味のある方はご覧下さい

北海道・道南は 北海道新幹線「新函館北斗駅」を利用すると 東京からでも日帰り観光などを楽しめます

真っ白い道・・・その先思案

9日 夜明けの白い道

道についていたのは動物の足跡だけ

舗装道路の道の先は 廃校跡

住民が減少すると 跡地利用もままならぬに映ります

1月9日 ブログアップ記事

早朝散歩・日の出見物帰路」2025年1月9日

「日の出・内浦湾」2025年1月9日

「結氷湖畔散歩」③大沼

以下 過去記事2016年

 正夢まで76日新函館北斗駅 

2016年3月26日 北海道の大地に新幹線が走る 

終着・始発駅は 北斗市市渡(いちのわたり)・「新凾館北斗駅」

JR貨物 新駅通過中

今年は積雪が少ない 

札幌延伸用高架線路

新駅を出るとすぐの村山トンネル

木鉢・蕎麦

そば打ちにのめりこんだ頃 道具選びにも力が入った

「蕎麦のうまい味は道具が創りだすのではない」ということは 頭の中ではわかっていたが・・・

若い頃の反省のひとつは木鉢です

 

ヒノキを材料にして作った木鉢は 大きくて重くて 移動は一人では不可能でした

塗りは本州の漆職人にお願いしましたが 後日〇〇さんから苦言をもらいました

「塗ったがために 木質を輝すことが失せてしまった もったいない」 でした

 

結果 この木鉢でそばを捏ねることは ゼロ回

「大は小を兼ねる」のことわざも 通用せず 

長い間 玄関の飾りになったままです 

以下は 木鉢を製作した時の記録です

当時 鉢が狂わないよう 横板を使って彫るというのが一番印象的でした

それとヒノキの材料を探すことも難儀なことでした

思い出の記録・木鉢づくり           

       丸い木鉢は 餅つき臼のイメージがチラツキ

        太い木を輪切りにして作ると思っていた

  名人の説明では 木の芯は狂うので 芯をはずすのが常道

        太い木を真ん中から割き 厚い板にする

         それを掘り削りしてつくるのだという         

               

                   外輪の荒削り

                   

            ヒビが入らないよう建て目を入れる

                   

            これだけの道具を使い 内側を削る

                    

            内側の曲線と角度が難しい作業

         人それぞれの個性を頭に入れて掘り削る

                    

              写真の木鉢の材料はヒノキ

                     

           木目を生かす場合は 透明な塗りをする

                      

                    磨きをかけて完成

               

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