田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

12/20 雲南省31元陽・勝村郷 9

2010年12月20日 04時00分00秒 | 中国・雲南省の話

             

厳寒に克つ

わかさぎ釣り 準備OK

北海道七飯町・じゅんさい沼

わかさぎ釣り管理棟のハウスが準備完了

毎年1月初旬にオープンする

あとは氷が張るのを待つだけ 

 

氷の厚さが30cmを超えると 軽トラックが走り回ることもOK  重さ200kgのスノーモービルもOKだそう

水が固まると コンクリートのような強さになるんですね

気温が下がると 最高で70cmほどの厚さにまでなるという 

写真は今年1月のオープンした頃の光景です

わかさぎ釣りは 寒風とのガマン比べが釣果の明暗を分けるようです

 「黙して語らず

農業は国の政策に左右されてきた

補助金に頼らざるを得ない農業の歴史は まだまだ続きそう

風化したサイロが 厳しい過去を伝えている

永田町から見えるかな 

 

ガソリンスタンド

過当競争 まだ続いている

スタンドの閉鎖も続いている

田舎からスタンドが消えることは 想像したくない 

 

 雲南省31元陽・勝村郷 9 

棚田が130k㎡の規模を誇る元陽 
元陽の新街鎮から20kmほどに勝村(しょうそん)があり イ族とハニ族が暮らしている
村では1週間に一度 市場が開かれるというので訪ねた


勝村の「勝」という字は ここでは「左に 右に」と書く 

日本は使用できる難しい漢字が復活しているが 中国の漢字は簡素化が進んでいる  

ポケットに手を突っ込んでる男性が多い 

 生活習慣なのでしょう

 

住宅のドア 疲れきっている 

住宅の普請せず 壊れるまで住むという習慣なのでしょう

 

店内に雨水が入らないための知恵なのでしょうが 

足元が不安定で危さそう 

 

簡素な店 子供が番兵 

自動三輪タクシーは 山岳地帯の貴重な足

炭火焼き屋台

茶碗などの食器を見ると 食欲が逃げそう

子供の頃から衛生上の克服菌が備わっているのでしょう 日本人のひ弱さを感じます 

ニワトリを売りにきた女性

冷蔵庫の普及がされてないので 生きたままの売買が当たり前です

売上金で生活用品を買い求めるのでしょう 

日本人は 高齢時代のことまで考えた生活設計を立てながら生きている

しかし少数民族の生き方は 「明日を生きる」を求めるより 「今日を生きる」を大事にしているように映る 

 

 

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