田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

12/21 ベトナム サパ3国境・ラオカイ2

2010年12月21日 04時00分00秒 | ベトナム

           

昨日午後 虹が弧を描いた

晴れているような空だが 

ザアザア降りでした

低温ヤケド

今時節 「湯たんぽ」が一番の恋人

昭和時代 ストーブが赤くなるほど薪を燃やし ヤカンでお湯を沸騰させた

注ぐときに熱湯が暴れ ヤケドをすることもあった

セトモノの湯たんぽは口の栓がうまく合わず 夜中にもれる事があった

今時代は電気毛布が主役だが 田舎では湯たんぽファンも多い 

豆炭アンカや湯たんぽでヤケドをしたという話 昔は多かった

父も豆炭アンカで腹をヤケドをした

医者に掛かっても なかなか治らなかったという記憶が残っている

当時は「低温ヤケド」というハイカラな言葉は聞かなかったが 低温でヤケドをすると患部が深くなり怖い という思いは今でも忘れていない

長時間接するとヤケドをする これに注意の時節です 

 

 雲南省・雪華郷・たんか村  
イ族の住む村 挿花節(さっかせつ)の祭りが有名

標高が2500m~3000mに自給自足で暮らす

大姚(だいおう)の町から約60キロ バスで約2時間

たん=上に「日」下に「云」 か=上に「化」下に「十」

日本は揚げ物の食べすぎは健康に害 というイメージがある 

しかし少数民族の人たちは 油をタップリ使った揚げ物が大好きのよう でも太目の人は少ないから不 思 議 

 

 

寒風にも負けず

周りの親戚や友達は 風と共に去りぬ

でも 私は寒風に負けない と頑張っている

いつまで耐えてほしいなあ 

 

夕暮れの函館湾」 

凍えるような寒さの時は 海面も色彩鮮やかになる

青紫色のような海面も 見ごたえがあります

海は何んにも言わないが 

何かを伝えてくれるハズです

  

  ベトナム サパ3国境・ラオカイ2

南北に細長いベトナム サパのあるのは北部のラオカイ省

ここは中国雲南省・金平と接し 出入国できる

サパの街は標高1600m前後にあり 黒モン族・花モン族などの山岳少数民族が暮らしています

雲南省・河口の町からベトナム・ラオカイの町に 中越大橋を渡って入国します

ラオカイ・出入国管理事務所前の大通り

 

 

ラオカイ省の人口は約57万人ほどで この人々の70%が少数民族だという 

モモやアンズなど果物の産地です

隣り合わせの中国雲南省・河口の街は大きく その街に生きる糧を求めている人も多いようです 

 

若い女性も働き者です 

中国との戦争では戦地だったが そのようなわだかまりは伝わってこない

ラオカイの人々の多くは キリスト教信者だそう

フランス植民地時代の置き土産なのでしょうか

入国管理事務所を通過すると 両替屋さんがやってくる

言葉が通じないので 恐る恐るの応対をした

しかし 良心的で安全な両替屋さんなのだそう 

 

街並みはヨーロッパ風で 清掃も行き届き 感じのいい印象を与えてくれます

ベトナムの人は 日本人に性格が似ているように感じるので 安心して街を散策できます 

  

  

人気ブログランキングを応援してくださる方へお願い

・ポチ・クリックの応援は 1日 1回だけ有効ポイントがいただけます

・ランキングの画面がすっかり開いてから元のページにお戻り願えれば幸いです

・応援とご協力に感謝いたします 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12/20 雲南省31元陽・勝村郷 9 | トップ | 12/22 韓国28ソウルを歩く    »

ベトナム」カテゴリの最新記事