田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

トルコ83・アンカラ・エクスプレス

2013年01月30日 04時59分12秒 | トルコの話

ブログは 毎朝4時頃 更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している便りです

お忙しい時の訪問は 「ナナメ読み」や「スルー」していただければと思います

毎日の「挨拶訪問」 お待ちしていま~~~~~~す 

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アコーディオンと言えば 

今は亡き横森良造さんが頭に浮かぶ

NHKのど自慢などでの笑顔演奏は 好かった

このたび函館NHK放送局の公開番組「どどんと道南」で

アコーディオン演奏を聞くことができた

 

なつかしい音色からは やさしさが伝わってきます

戦後の頃 兄もアコーディオンを弾いていたので 

音色は大好きです   

演奏者は原惇さん

15歳で始め 59年間メロディーを奏でているという

即興で何の曲でも弾けそう

演奏する表情からは 誠実な人間味も飛んできました

機械関係の仕事をしながら磨いた奏者の腕は 

苦労して得た円熟の音色です

嵯峨根翼さんとの競演もよかった

大学4年生のお弟子さんは アコーディオン大好きで入門したそう

このため10年分を2年で習得した努力家ですと 師匠は語りました 

師匠自慢のイタリア製アコーディオン

昭和34年に8万円で購入したそう

この日は「パリの空の下」「ラ・ボエーヌ」などシャンソンの曲をプレゼントしてくれました

 

辛い役目を長年努める防風林 

 

あるときは 強い強い風を弱めた

また あるときは 暴風雪と闘った

高台の畑は 防風林が価値を高める

 

稲場祐一 撮⑱   稲場祐一作品館

写真家 稲場祐一 撮    旭川市東鷹栖在住

モモンガ 森の朝」 

 

 

トルコ83・アンカラ・エクスプレス

トルコ共和国は面積が日本の約2倍 人口約7200万人

アンカラ駅 ホーム 

ここからイスタンブール行きのアンカラ・エキスプレスが発車する

E43034 電気機関車が主役

 

発車は午後10時30分

1時間前から乗車が可能

 デッキから観る駅舎の窓は 西欧の雰囲気

 

アンカラ・エクスプレスは寝台車

室内は二段ベット方式

イスタンブールまでは 9時間30分の旅

洗面器 

冷蔵庫

日本の鉄道ではなつかしい食堂車  

夕食は出発から午前2時頃まで営業

写真はトルコ風朝食

通過駅舎 

 

箱根見物

箱根登山鉄道・宮ノ下駅 

絵になる光景の駅です

駅員さんと対面しながら乗降でき 

国鉄時代の駅員さんとのふれあいが蘇ります

 

駅のすぐ近くで足湯が楽しめます

 

 

 

対岸渓谷の紅葉も楽しめる

箱根 好いとこ 一度はお出で ・・・ 

草津温泉のお株拝借の光景です

 

 

パチリ 貴州省   中国一の低所得省

 

 

 

 ふるさと 

パフォーマンスで「弧」を描いているのではない

辛そう 「雪」と「つた」の仕業で長年苦しむ 

  

 

行雲流水          東京見物

「写真で見ただろ おっかさん お濠に映った 二重橋 東京見物させたいものと 言った兄貴も草葉の陰で にっこり笑って 見てるだろ」

 

北斗市出身の三橋美智也さんの「東京見物」の歌に誘われて 大の大人が東京見物をしてきました

東京は森や樹が多く 野鳥もいっぱい見かけた 

東京の自然は 田舎と何にも変わらない

 

東京銀座を歩いても 田舎格好の私をジッと見る人もいない

長靴姿でも 気にせず歩けそう

大都会は人目を気にせず行動でき いいなあ

 

日本一長いという戸塚商店街を見物したら 田舎の商店街のような親しみのある商店が並んでいた

テレビでよく放送される巣鴨の商店街は 2年前と同じ高齢者をターゲットにした優しい商店街のままでした

東京は首都のイメージが強く 別人28号が住んでる街に思い勝ちですが 田舎人の集まりの街にも映ります

近いうち 巣鴨と戸塚の田舎的商店街を紹介します

 

私の一筆 30

無理は禁物 継続第一 

  

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