フォト・・・静寂 九重部屋福島巡業中止
行雲流水 トライアル温泉郷
大分県飯田高原 やまなみハイウェイ
前方手前は指山 後方・三俣山 中央の平坦部・硫黄山 右・星生山
手前・指山 後方・水俣山
裾野に広がるタデ原湿原
硫黄山は噴煙を上げる活火山
標高約1000mの飯田高原に長者原(ちょうじゃばる)温泉・トライアル温泉があります
長者原温泉は星生温泉・牧の戸温泉・寒の地獄温泉・トライアル温泉の四つの総称
広い敷地に滞在型の宿泊施設や家族風呂などが点在してます
写真は「宿膳虎白」という半露天風呂付き宿泊施設です
炭酸水素温泉に浸かりながらタデ原湿原や水俣山などが眺められます
興味のある方はインターネットでお調べ下さい
硫黄山
過去記事2018年 長者原のトライアル温泉郷
熊本県・阿蘇くじゅう国立公園へ行くと 火山の恩恵の温泉が多い
阿蘇くじゅうの雄大な自然の中で浸かれる温泉至福が地域の日常生活に溶け込んでいるように感じます
この地域は登山・トレッキングなどが可能な自然環境に恵まれ 長期滞在して楽しめそう
立ち寄った長者原のトライアル温泉
パンフレットには「素泊まりであなたの別荘としてお使いください」とあります
気軽に長期滞在できる料金設定がされているよう
写真は大浴場
温泉掛け流し・炭酸水素温泉
露天風呂からは くじゅうの山々が眺望できます
パンフレットには料金を抑える努力も記されています
「スタッフによるお部屋への案内は省略」
「歯ブラシ・タオルなど各種アメニティーも有料」など・・・
北海道のわが家の地域の温泉と違うスタイルは 新鮮に映ります
最近 私の利用したことのある山間の一軒宿の温泉の休廃業が増えています
温泉利用の変化が感じられます
過去記事 霧氷・由布岳
街歩き大好きな私
早朝 白髪に染めた由布岳を眺めながの田舎歩きは 至福の散策です
湯布院観光協会のパンフレットには「五感をゆさぶる塚原の自然」と記されています
このパンフレットと現実の光景に魅せられ 訪問を繰り返しています
ここは標高600mにある湯布院塚原高原・由布岳の北側に位置する
大分県の3月は暖かいと思っていたが・・・・・
山の白さを見せられると 里に雪はないが厳寒ということが実感できます
この近くの登山口からは2時間30分ほどで山頂に行けるという
チャンスをつくり 登ってみたい
眺めは素敵ですが 手強いことがありそう
イノシシ親分大暴れの地域らしい
田んぼも畑も頑丈な鉄柵だらけでした
過去記事 火口乃泉・塚原温泉
キャッチフレーズ「五感をゆさぶる 塚原という自然」に誘われ 散策
標高1045m伽藍岳の中腹・標高800mに火口乃泉がありました
轟音と噴煙は 火山の怖さを教えてくれます
日本三大薬湯のひとつとして知られる源泉は噴気も強いそう
源泉で卵を茹でると 3時間で殻も溶けてしまうという
驚いたのは 寒さ
九州は南国で冬も暖かい と勘違いしてました
ブルブル震える寒さは木々を白髪に染め 北海道の寒さとは違う厳しさを感じました
氷の微笑みのような光景は まるで別世界
樹氷と霧氷が創る合作の風景は 訪れるタイミングが合わないと無理ですね
標高600mに広がる塚原高原
住民は生活の中で美しい光景を眺めて日暮をしている
私からすると幸せなことだなあと思うが 住民からすれば見慣れた普通の風景なのでしょう
伽藍岳と火口乃泉
ガイドブックによれば 山頂までは2時間半ほどで登れるそう
姥神大神宮渡御行列
格好好い 大役
ビックリ 引き受けたら三年間続投らしい
禰宜さんが 体力も必要なんですよ
もうひとつは 熱中症対策
写真の高下駄を履いて街中を歩き回らなければならない・・・想像して下さい
ふるさと
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