田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

毛無山登山道刈払い整備・函館山楽クラブ

2024年06月27日 00時18分30秒 | 山登り・散策の話

晴れてると前方に駒ヶ岳が見えます

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

山を歩き回る日が多く訪問が無理な時節となりました

 ゴメンナサイネ  

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行雲流水 毛無山登山道刈払い整備函館山楽クラブ

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

北海道北斗市中山 毛無山

2024年6月26日 山頂まで山歩

登山口から山頂まで歩きやすく刈払いがされていました 

この登山道は 函館山楽クラブ(鎌田会長)のみなさんが春と夏の2回・整備奉仕しています

6月23日 会員とボランティア4人で刈払いをしたそう

26日 感謝しながら歩かせてもらいました

写真は6月23日刈払いに行かれた方の駐車場所

函館山楽クラブブログ・・・転写

6月23日(日) 北斗毛無山(登山道刈り払い)

 春には多くの花々が咲き誇り、秋は美しいブナ林の紅葉、爽快な滝があり広い沼がありと、変化に富んだ北斗市の毛無山(750.4m)。この時期、笹竹はもちろんのこと、フキやイタドリが登山道を隠してしまい、藪化状態となる。今年も力強い4名のボランティアさんの力をお借りして、刈り払い整備を行うことが出来た。参加は21名。

 今回の刈り払いは、5月12日の橋整備・登山道倒木処理に続いて、登山道整備の2回目になる。
 7時40分、6つの組に分かれて登山口をスタート。間をあけながら進み、登山道入り口~旧道~大石の沼~頂上まで約4.6kmの間を、組ごとに前後しながら刈り払った。
 五合目(大石の沼)~七合目間は、例年同様に元会員のY田さんご夫妻の手で作業が終わっていた。毎年、大変な労力を払って下さることに敬服・感謝です。
 下の写真は、頂上直下での作業の様子。


 旧道の三合目から檜沢の滝へ降りる分岐から、滝のすぐ上までも刈り払う。


 こちらは刈り払い後。


 途中で低い雲の間から薄日が射し、次第に蒸し暑さが増してきた。登山道の上に、黒々とした羆ふんが4か所も。
 「はこだて自然倶楽部」のK鹿さんの話によると、毛無山には穏やかな気性の姫羆がいて、子連れのときでも威嚇してこないとのことだが、それでも近くで突然に鉢合わせすることは避けたい。


 12時35分、最後の組が頂上に到着し、昼休み中のメンバーと合流。すべての組が作業を終えた。


 刈り払い機6台を並べて、全体集合写真を撮る。残念ながら。低い雲のため、展望は利かなかった。
 13時10分、刈り払いを終えて「一級国道」となった登山道を、意気揚々と下り始める。


 刈り払いでは、登山道の脇にある山野草をなるべく残すようにしている。
 いくつかの花と実を…。向かって左上から時計回りに、花が咲き終えたササバギンラン(笹葉銀蘭)、タニギキョウ(谷桔梗)の葉っぱに産毛が・・、コケイラン(小蕙蘭)、ギンリョウソウ(銀竜草)。 


 向かって左上から時計回りに、アオダモ(青梻)の木に花後の赤っぽい翼果(よくか、よっか)、エゾタツナミソウ(蝦夷立浪草)、実を3つ付けたシラネアオイ(白根葵)、サンカヨウ(山荷葉)の実。


 15時10分、無事に登山口に到着。K田会長から、「お疲れさまでした。お陰様で、懸案だった登山道の刈り払いを、無事に終えることができました。ボランティアで参加していただいた皆さん、ありがとうございました。来年もまた、よろしくお願いします」との挨拶があって、終了した。
 ボランティアで参加して頂いたO谷さん(ダニヤマさん)、S藤さん、N田さん、M島さん(はちマヨさん)、ボランティア募集の広報をしていただいた「はこだて自然倶楽部」のK鹿さんに、大いに感謝を申し上げます。
 参加された会員の皆さんも、ありがとうございました。

新函館北斗駅を利用して「楽しもう・道南観光」


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