晴れてると前方に駒ヶ岳が見えます
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
山を歩き回る日が多く訪問が無理な時節となりました
ゴメンナサイネ
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田舎都会からの便り
行雲流水 毛無山登山道刈払い整備・函館山楽クラブ
北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています
北海道北斗市中山 毛無山
2024年6月26日 山頂まで山歩
登山口から山頂まで歩きやすく刈払いがされていました
この登山道は 函館山楽クラブ(鎌田会長)のみなさんが春と夏の2回・整備奉仕しています
6月23日 会員とボランティア4人で刈払いをしたそう
26日 感謝しながら歩かせてもらいました
写真は6月23日刈払いに行かれた方の駐車場所
函館山楽クラブ・ブログ・・・転写
6月23日(日) 北斗毛無山(登山道刈り払い)
春には多くの花々が咲き誇り、秋は美しいブナ林の紅葉、爽快な滝があり広い沼がありと、変化に富んだ北斗市の毛無山(750.4m)。この時期、笹竹はもちろんのこと、フキやイタドリが登山道を隠してしまい、藪化状態となる。今年も力強い4名のボランティアさんの力をお借りして、刈り払い整備を行うことが出来た。参加は21名。
今回の刈り払いは、5月12日の橋整備・登山道倒木処理に続いて、登山道整備の2回目になる。
7時40分、6つの組に分かれて登山口をスタート。間をあけながら進み、登山道入り口~旧道~大石の沼~頂上まで約4.6kmの間を、組ごとに前後しながら刈り払った。
五合目(大石の沼)~七合目間は、例年同様に元会員のY田さんご夫妻の手で作業が終わっていた。毎年、大変な労力を払って下さることに敬服・感謝です。
下の写真は、頂上直下での作業の様子。
旧道の三合目から檜沢の滝へ降りる分岐から、滝のすぐ上までも刈り払う。
こちらは刈り払い後。
途中で低い雲の間から薄日が射し、次第に蒸し暑さが増してきた。登山道の上に、黒々とした羆ふんが4か所も。
「はこだて自然倶楽部」のK鹿さんの話によると、毛無山には穏やかな気性の姫羆がいて、子連れのときでも威嚇してこないとのことだが、それでも近くで突然に鉢合わせすることは避けたい。
12時35分、最後の組が頂上に到着し、昼休み中のメンバーと合流。すべての組が作業を終えた。
刈り払い機6台を並べて、全体集合写真を撮る。残念ながら。低い雲のため、展望は利かなかった。
13時10分、刈り払いを終えて「一級国道」となった登山道を、意気揚々と下り始める。
刈り払いでは、登山道の脇にある山野草をなるべく残すようにしている。
いくつかの花と実を…。向かって左上から時計回りに、花が咲き終えたササバギンラン(笹葉銀蘭)、タニギキョウ(谷桔梗)の葉っぱに産毛が・・、コケイラン(小蕙蘭)、ギンリョウソウ(銀竜草)。
向かって左上から時計回りに、アオダモ(青梻)の木に花後の赤っぽい翼果(よくか、よっか)、エゾタツナミソウ(蝦夷立浪草)、実を3つ付けたシラネアオイ(白根葵)、サンカヨウ(山荷葉)の実。
15時10分、無事に登山口に到着。K田会長から、「お疲れさまでした。お陰様で、懸案だった登山道の刈り払いを、無事に終えることができました。ボランティアで参加していただいた皆さん、ありがとうございました。来年もまた、よろしくお願いします」との挨拶があって、終了した。
ボランティアで参加して頂いたO谷さん(ダニヤマさん)、S藤さん、N田さん、M島さん(はちマヨさん)、ボランティア募集の広報をしていただいた「はこだて自然倶楽部」のK鹿さんに、大いに感謝を申し上げます。
参加された会員の皆さんも、ありがとうございました。
今回の刈り払いは、5月12日の橋整備・登山道倒木処理に続いて、登山道整備の2回目になる。
7時40分、6つの組に分かれて登山口をスタート。間をあけながら進み、登山道入り口~旧道~大石の沼~頂上まで約4.6kmの間を、組ごとに前後しながら刈り払った。
五合目(大石の沼)~七合目間は、例年同様に元会員のY田さんご夫妻の手で作業が終わっていた。毎年、大変な労力を払って下さることに敬服・感謝です。
下の写真は、頂上直下での作業の様子。
旧道の三合目から檜沢の滝へ降りる分岐から、滝のすぐ上までも刈り払う。
こちらは刈り払い後。
途中で低い雲の間から薄日が射し、次第に蒸し暑さが増してきた。登山道の上に、黒々とした羆ふんが4か所も。
「はこだて自然倶楽部」のK鹿さんの話によると、毛無山には穏やかな気性の姫羆がいて、子連れのときでも威嚇してこないとのことだが、それでも近くで突然に鉢合わせすることは避けたい。
12時35分、最後の組が頂上に到着し、昼休み中のメンバーと合流。すべての組が作業を終えた。
刈り払い機6台を並べて、全体集合写真を撮る。残念ながら。低い雲のため、展望は利かなかった。
13時10分、刈り払いを終えて「一級国道」となった登山道を、意気揚々と下り始める。
刈り払いでは、登山道の脇にある山野草をなるべく残すようにしている。
いくつかの花と実を…。向かって左上から時計回りに、花が咲き終えたササバギンラン(笹葉銀蘭)、タニギキョウ(谷桔梗)の葉っぱに産毛が・・、コケイラン(小蕙蘭)、ギンリョウソウ(銀竜草)。
向かって左上から時計回りに、アオダモ(青梻)の木に花後の赤っぽい翼果(よくか、よっか)、エゾタツナミソウ(蝦夷立浪草)、実を3つ付けたシラネアオイ(白根葵)、サンカヨウ(山荷葉)の実。
15時10分、無事に登山口に到着。K田会長から、「お疲れさまでした。お陰様で、懸案だった登山道の刈り払いを、無事に終えることができました。ボランティアで参加していただいた皆さん、ありがとうございました。来年もまた、よろしくお願いします」との挨拶があって、終了した。
ボランティアで参加して頂いたO谷さん(ダニヤマさん)、S藤さん、N田さん、M島さん(はちマヨさん)、ボランティア募集の広報をしていただいた「はこだて自然倶楽部」のK鹿さんに、大いに感謝を申し上げます。
参加された会員の皆さんも、ありがとうございました。