田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

11/27 雲南省27元陽・勝村郷⑤ 

2010年11月27日 04時00分00秒 | 中国・雲南省の話

       田舎の色彩 田舎都会通信 

昨日 午前8時30分 

雨上がりの空は澄み切っていた

まもなく下弦を迎えるお月さん

クッキリ見えた

野菜高値

鍋の季節は野菜が高値になるが 今年は消費者の悲鳴が聞こえてきそう

札幌ではキャベツが前年の2倍 ハクサイも1.5倍の高値だという

路地のキャベツ 大事に大事に扱われている

路地のハクサイも白覆面を被っている

高値になったが 農家のほとんどは収穫が終わり 笑顔少なしです

水場

イワギキョウ 水分の少ない場所で育つ強さに驚きます

噴火した山に登ると 水場が少ない
登山の時の荷物で 水の重さは一番堪える
十勝連峰を縦走してきた東京からの登山者と富良野岳で出会った

               富良野岳から十勝連峰を眺望


会うなり開口一番に
「水場の情報を信じ水を少なくして登った しかし 水場は涸れていた
別の水場を求めて2時間さまよった 最悪だったよ」と教えてくれた

私は初級者なので 水場の利用は考えたことはないが
縦走の場合 飲み水の軽重は思案ごとなのでしょう

伊達市・徳舜瞥山の水場

晩秋の八郎沼

北斗市向野 八郎沼

ここにはカラマツの木が多い

芝生や桜の林は 開拓農地だった

カラマツは防風林として植林された名残です 

落ち葉で着飾る 

 

 

 雲南省27元陽・勝村郷 

棚田が130k㎡の規模を誇る元陽 
元陽の新街鎮から20kmほどに勝村(しょうそん)があり イ族とハニ族が暮らしている
村では1週間に一度 市場が開かれるというので訪ねた

少数民族に一人っ子政策は適用な~~し

野菜などの下ごしらえは 外でする習慣

 

街の幹線道路ですが 道幅は狭い 

 

小路は さらに狭い道  

 

建物の造りは 簡素 

地震には脆そう

  

板壁には隙間がハッキリ

風通しもよさそう 

 

 

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11/26 トルコ25・パムッカ... | トップ | 11/28 雲南省28元陽・勝村... »

中国・雲南省の話」カテゴリの最新記事