田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

11/28 雲南省28元陽・勝村郷⑥ 

2010年11月28日 04時00分00秒 | 中国・雲南省の話

                   田舎の色彩 田舎都会通信 

「節分過ぎれば陽が昇る」 

人生相談でよく聞く喩えです

現実は 毎日休まず陽は昇る

早起きして太陽を眺め 

幸運をゲットしたいですね

ペット税

永田町では ペット税を検討しているらしいが・・・・・

犬様には人間で言う住民登録があるそうだが 猫様にはそれが無いらしいよ

オレたちはペットなのか それとも家畜なのか 心配だよ

野良犬・野良猫は 当然「無税」だろうなあ

オレも畜主に迷惑をかけたくないので野良羊になるよ

ペットは愛玩動物だから 可愛がられていないと無税だろうなあ オレに当てはまるよ

 

縄張り

黄海の韓国と北朝鮮の間には 北方限界線と海上軍事境界線があり もめごとの原因になっている この海上で北朝鮮が韓国を砲撃した

もめた時の境界線沿いは 怖い

水面で戯れるカモの間にも 縄張り境界線があるように感じる

縄張り境界線を超えると 

砲撃ならぬ口撃される

口撃を受けた時は 逃げるが勝ちだろうか

それとも 目には・・・・だろうか

政治の世界もカモの世界も 危機管理能力には油断大敵です

 

冬よ来い

一見 クリスマスツリー

冬囲いをしてもらえる庭木は 幸せ

 

晩秋の八郎沼

北斗市向野 八郎沼

紅葉も終盤 落ち葉が冬近しを知らせる 

 

 雲南省28元陽・勝村郷 

棚田が130k㎡の規模を誇る元陽 
元陽の新街鎮から20kmほどに勝村(しょうそん)があり イ族とハニ族が暮らしている
村では1週間に一度 市場が開かれるというので訪ねた


トラックの荷台に乗って 遠くの集落から市場にやって来る
  

 

市場は物資を調達できる唯一の方法なのでしょう

浮き浮きしているように見える

日本は全国にコンビニやスーパーなどがあるのが当たり前になっている

こういう光景を見るにつけ 日本の生活の便利とありがたさがわかる

背負いカゴの姿もある 

車から降りても 住居までは遠い道なのでしょう 

道も悪く トラックも辛い働きなのでしょう

 

裕福なイ族と比べると 着衣も質素で控えめな民族 

 

市場で販売する品物も積んできているが 数量は少ない

自給自足の外の余裕分なのでしょう 

カゴに入れて持ってきた品物は ニワトリ

これを売って生活品を買うのでしょう 市場は物々交換敵役割も果たしている

子育ても自己責任 背負って働きながら育てることが当たり前なのでしょう 

 


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