田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

霧氷・由布岳

2018年03月03日 07時27分19秒 | 山登り・散策の話

フォト・・・火口乃泉 塚原高原・大分県

田舎都会通信フォト毎日更新中

 

 行雲流水   霧氷・由布岳

街歩き大好きな私

早朝 白髪に染めた由布岳を眺めながの田舎歩きは 至福の散策です

湯布院観光協会のパンフレットには「五感をゆさぶる塚原の自然」と記されています

このパンフレットと現実の光景に魅せられ 訪問を繰り返しています

 

ここは標高600mにある湯布院塚原高原・由布岳の北側に位置する

大分県の3月は暖かいと思っていたが・・・・・

山の白さを見せられると 里に雪はないが厳寒ということが実感できます

この近くの登山口からは2時間30分ほどで山頂に行けるという

チャンスをつくり 登ってみたい

眺めは素敵ですが 手強いことがありそう

イノシシ親分大暴れの地域らしい

田んぼも畑も頑丈な鉄柵だらけでした

過去記事    火口乃泉・塚原温泉

キャッチフレーズ「五感をゆさぶる 塚原という自然」に誘われ 散策

標高1045m伽藍岳の中腹・標高800mに火口乃泉がありました

轟音と噴煙は 火山の怖さを教えてくれます

日本三大薬湯のひとつとして知られる源泉は噴気も強いそう

源泉で卵を茹でると 3時間で殻も溶けてしまうという

驚いたのは 寒さ

九州は南国で冬も暖かい と勘違いしてました

ブルブル震える寒さは木々を白髪に染め 北海道の寒さとは違う厳しさを感じました

 

氷の微笑みのような光景は まるで別世界

樹氷と霧氷が創る合作の風景は 訪れるタイミングが合わないと無理ですね 

標高600mに広がる塚原高原

住民は生活の中で美しい光景を眺めて日暮をしている

私からすると幸せなことだなあと思うが 住民からすれば見慣れた普通の風景なのでしょう

伽藍岳と火口乃泉

ガイドブックによれば 山頂までは2時間半ほどで登れるそう

 小幌駅・日本一の秘境駅と岩屋観音・小幌洞窟  

 車中泊車中泊まとめKizasi.jp「車中泊」  

ふくろう・大沼国定公園

  

虹の仲間の森 2014・12・4~


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 楽々散策②函館山旧道コース | トップ | 岩海苔 »

山登り・散策の話」カテゴリの最新記事