2012・3・9 金曜日
田舎都会通信
花たちは呼ぶが
積雪多く
春まだ来ぬ
空にもいろんなドラマがありそう
静寂なハズの夜明けに・・・響く
自然空間は「飛ぶものを拒まず」を守る
日中の気温があがり
氷柱も伸びる
春近しです
この時節 建物所有者は頭を悩ます
屋根から通行人に ドサッ グサッ
氷の塊は 死の凶器
圧雪車
スキー場で活躍する圧雪車
スキー客が来る前にゲレンデを踏み固める
急勾配も難なく裁く
スピードもそこそこ 小回りも利く
圧雪車は 降雪した早朝に行くと出合える
ベトナム47サパ44郊外12シンチャイ村
南北に細長いベトナム サパのあるのは北部のラオカイ省
ここは中国雲南省・金平と接し 出入国できる
サパの街は標高1600m前後にあり 黒モン族・花モン族などの山岳少数民族が暮らしています
サパからバスで30分 シンチャイ村
春よ恋
早春の黄色 春待望
パチリ 雲南省
鵜川五郎 作品紹介403
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー
1919年(大正8年)~2008年(平成20年)
岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
函館山 1975年作品
行雲流水
かんじき
今年は雪が多く かた雪の時節も遅れそう
かた雪になれば かんじきは不要
春を前の今時期は かんじきを履いた鉄砲名人をよく見かけた
野うさぎがハンターの獲物でした
ハンターが待ち構える場所にうさぎを追い込む助手に かんじきはなくてはならない装着でした
丈夫な蔓を材料にしたかんじきの手作り名人もいた
今は うさぎの足跡は見かけるが 姿を見ることは容易でなくなった
あれだけ幼木に被害を与え捕獲賞金まで出たうさぎは どこへ失せたのだろう
うさぎの激減とともに ハンターも激減
そして かんじき作りの名人もいなくなった
田舎から いろんな古の活躍したものが 消えていく
かんじきはプラスチックが幅を利かせ 名人技不要時代
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「函館山で咲く花々」
標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌