上の写真は去年の今頃の光景です
ブログは 毎朝4時頃 更新努力しています
更新は 私が「元気で自遊人」している便りです
お忙しい時の訪問は 「ナナメ読み」や「スルー」していただければと思います
毎日の「挨拶訪問」 お待ちしていま~~~~~~す
羅臼岳2016年9月19日
13日 午前2時46分
行雲流水 斜里岳
北海道大雪山から道東に向かい 知床半島に近づくと斜里岳が見える
独立峰ということもあり 格好良く 映画スターならぬ山スター
晴れてる時に見ると ついつい登りたくなります
清里町の登山口には 立派な清岳荘があり 有料ですが広い駐車場もあります
私は車中泊で利用し 登らせてもらってます
写真は登山前日の9月18日夕方の駐車場です
この日の利用車は5台でした
この頃天候が長期にわたり不安定で 登山者は敬遠されたのでしょう
前日のお月さんがハッキリ見えると 翌朝は
この迷信?を信じています
翌日 お月さん教える天気予報 あた~~りでした
往路の沢コースの渡渉は 数え切れないほどあります
前方右の方は 日本三百名山完登まで あとひとつの登山者でした
少し前方を歩く若い男女は 日本百名山踏破・男性はあと1座・女性は2座というの登山者でした
天候不順の日々が多いため 沢の水量は多かった
斜里岳の沢コースは 私のような初級者でも楽に登れます
山頂までの距離も短く 私には登りやすい山のひとつです
斜里岳に登った写真記録は 明日から連載で紹介いたします
過去記事 日本三百名山
北海道清里町・斜里岳では名山踏破の登山者との出会いが多い
前回登った時は 日本百名山を目指す高齢登山者と出会いました
本州からこられたその方は 99山で止めるそう
北海道・日高山系の幌尻岳だけは 距離もあり渡渉も怖いのでが理由でした
本州に比べ利用し易い山小屋が少ないことも遠因のようでした
今回は埼玉かに来られた名山踏破を目指す登山者に出会いました
前方の赤色の登山者は 斜里岳が日本百名山・98座目という青年
斜里岳山頂から眺めを楽しむ名山踏破を目指す登山者
今回 日本三百名山のうち 一つだけ未踏破の山を登るためにやって来たという
その山は日本二百名山のひとつ 日高山系にある「カムイエクウチカウシ山」
舌を噛みそうなアイヌ語の山名の意味は 熊が転げ落ちることのよくあるほどの急峻な山」という意味だそう
標高は2000mに20m足りないが ガイドブックによれば「熟達者向」の難関な山のようです
40年かかり 休日を利用しての踏破になるそう
登山者と出会わない登山道が大好きというこの方の服装は 地味で山の雰囲気に溶け込んでいるように映りました
今回は想定外の・・・・・
そう 台風の悪さにより 登山口まで行く林道が通行禁止だったそう
日本三百名山踏破達成目前での自然の妨害ですが 本人はニコヤカでした
自然と共生するには いろんなことが待ち構えているということなのでしょう
「自然に逆らわず共生」 ご教示いただきました
翌日 摩周岳でバッタリ出会いました
前日 斜里岳下山のあと標高1005.2m「武佐岳」も登ったという
友達と登られてましたが お二人の健脚にました
早く林道が復旧され 目的が達成されますことを祈ります
過去記事 日本百名山
北海道清里町に登山口のある標高1547m斜里岳
登りコースは 沢を何十回も渡渉します
しかし下山道は 足下が悪く 靴もスパッツも泥まみれになるコースです
歩き方のヘタな私は 今回も写真のような・・・・・
往復約10kmの斜里岳登山は ちよっぴりスリルも経験できます
下山は尾根道を利用する周回コースとなっていて 変化も楽しめる山です
朝5時25分 若い登山者が出発トップでした
スパッツも着けず しかも短靴・・・・・
30回近くある渡渉と下山の泥道を知っているのだろうか・・・・・いらぬ心配が私の脳裡を過りました
しかし 私のいらぬ心配は 不的中でした
最初の渡渉までは着いていけましたが ・・・ どんどん離されるばかりでした
山頂で会話をして
昨日・一昨日は 水量が多く 距離も往復約30kmと長い幌尻岳(ぽろしりだけ)を登って来たという
ガイドブックでは2泊3日となっているコースを1泊2日でクリアしたというから
「見た目で判断はダメッ」 教えられました
更に
翌日の羅臼岳を登ると 男性は日本百名山踏破まで あと一座
女性は あとニ座だそう
踏破達成の山は 地元新潟県に近い黒部五郎岳に決めているそう
日本百名山踏破挑戦者に出会うことは多い
私が今まで出会った方は 仕事の合間を利用した「苦節何十年」という方ばかりです
20代で達成する若い登山者に出会えたことは 私にとって思い出に残るでもあり また
若い時から人生の目標をたて実行している若者に
私の治らぬ行き当たりバッタリ人生に 反省反省また反省です
興味のある方は ご覧下さい
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