田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

2/15 雲南省39元陽・勝村郷 17 

2011年02月15日 04時00分00秒 | 中国・雲南省の話

            

太陽に感謝

太陽は頭脳明晰  物忘れもしない

東から昇り 西に沈む

過去 この繰り返しを忘れたことはない

 

説明板

野鳥や山野草の説明板が 立ち並ぶ

散策するものにとっては ありがたい

でも 自然の中で目立ちすぎ 違和感も

この山を管理する事務所がプレゼントする山・野鳥・植物などを紹介するパンフレットは どこにも負けない内容です

だから説明坂がなくても大丈夫と思う

あるがままの姿 これがいいと思うなあ 

雪を払うと 説明内容はな~し

こういう状態になってから数年経つ

維持管理予算確保も大変なんでしょう 

ならばなお・・・と思う 

除雪車運転手」 

大雪で除雪車の運転手さんは 疲れがピーク

早朝は除雪 昼間は路面均し 夜間は排雪で休みなし

体に疲れがたまるが 交代要員はいない

ガンバルしかない というのが実態でしょう

雪国の交通を確保してくれる除雪関係者に感謝です 

雲南省・白沙村 

麗江(れいこう)から北へ12km ナシ族の住む白沙(はくさ)村

世界遺産の街・麗江(れいこう)を築いた豪族・木氏の根城地  

中国の大都市に比べ 生活は質素

同じ中国とは思えない光景ですが 民族そして支族が多いことも一因なのでしょう 

 

小江戸川越NO10

江戸の池袋駅から東武東上線の急行に乗ること 約30分(450円)

江戸時代 北の守りの要所だった川越に着く

人口34万人 個性ある蔵の街をいっしょに歩き 江戸情緒を楽しみましょう

「時の鐘」を思わせる和食のお店

見るだけで楽しくなる店構えが多い 

 

 

鵜川五郎 作品紹介46 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品紹介コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 卵のある風景B 

 

 雲南省39元陽・勝村郷 17 

棚田が130k㎡の規模を誇る元陽 
元陽の新街鎮から20kmほどに勝村(しょうそん)があり イ族とハニ族が暮らしている
村では1週間に一度 市場が開かれるというので訪ねた


勝村の「勝」という字は ここでは「左に 右に」と書く 

日本は使用できる難しい漢字が復活しているが 中国の漢字は簡素化が進んでいる 

中国の国家統計局は 2010年通年の実質国内総生産(GDP)が大幅増加し 日本を追い抜き世界第2位に躍り出るのは確実だという

ただ 人口一人当たりのGDPは日本の10分の1  

ガイドさんの説明によれば 中国の人口は13億人とも言われ うち8億人は農村省で生活しているという

私の歩いた農村省の生活ぶりからは GDP世界第2位という大国のイメージは伝わってこない

大国の課題は 貧富の格差・公害など指折り数え切れないほどありそう  

中国人には 銀座で高額なブランド品を購入したり北海道で高級リゾート地に投資など 富裕国民のイメージがある

しかし 農村部の低所得という現実とは かけ離れたイメージです 

中国は今後 農村部8億人への投資を充実させるそうですが 行き渡るには年月がかかりそう 

農村部に住む人の所得が上がればの話ですが しばらくは経済成長は天井知らずが続きそう 

売り物にハエさんがウロチョロしても 気にしない 気にしない 

 

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