田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

星野勲・写真家

2018年12月23日 04時23分27秒 | その他

 フォト・・・推定樹齢約400年・文月神社のスギ 北斗市・北海道

23日午前4時40分撮 今日は平成30年最後の満月の日です 見上げてごらん満月の空を・・・

ブログは 毎朝更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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田舎都会通信フォト毎日更新中


興味のある方はご覧下さい

豊後高田昭和の町 


太陽さまさまの人間社会

 

 行雲流水  星野勲写真家

函館市在住の写真家・星野勲氏の写真展が紙面で紹介されました

旧大野村・旧大野町(現北斗市)の昭和30年~40年頃の様子を写した写真展です

当時「写真と言えば星野さん」と言われる著名人で 役場職員というより写真家として有名でした

 

星野さんは長年にわたり街の生活や祭りなどを撮り 広報紙でも紹介してくれました

私も感動する写真をたくさん目にしてきました

先日会場に足を運び 懐かしい写真に魅入りました


私自身 大野町役場に新採用された時の上司で 手取り足取り教えていただきました恩人です

温厚で優しい上司で 今も当時とひとつも変わらぬ生き方が伝わってきました

大先輩の了解を得ましたので 写真展に飾られていた写真をいくつか連載で紹介させていただきます

                    北海道新聞・2018年12月13日夕刊「みなみ風」から転写

写真展のタイトルは「黄金の台地に」

旧大野町は北海道水田発祥の地であり お似合いのタイトルです

今日紹介するのは 星野さんが手にしている「文月神社のスギ」です

屋久島のスギとは比較にならない推定樹齢400年ほどですが 歴史の浅い北海道では老齢名木です

すぐ側には大野小学校文月分校があり 子供たちを励ましながら成長をしてきました

写真展を見て すぐスギの大木を見てきました

老齢となり大幅な成長は期待できませんが 活き活きした樹容は存在感の輝きを放っているように映りました

松前藩主が鷹狩りを楽しまれた時に利用されたという由緒ある文月神社です  

私の見た大木の危機 平成16年 の台風も無事乗り切りました

油断大敵 過去記事  温暖化   

     英国の環境問題に取り組む団体 オックスファム

       過去25年間の温暖化影響調査を発表

         結果 洪水6倍 暴風雨4倍

      写真は 平成16年 台風で被害を受けた 

         北斗市・文月神社の杉の大木

 

        

       災害の発生が1980年の約120件比べると 

        2006年には約500件に増加

   気象災害 今後は 熱波 干ばつ などにも拡大するという

       

      バッタ・バッタ ボキン・ボキンと折れた老杉

        推定樹齢は 350年を越えている

    ということは 数百年で一番の強風 ということになる

      もしかして  温暖化の影響なのだろうか

       

           神社の大木約50本倒れた

       ボキンと折れなければ 根こそぎ倒す

           風の怖さを知らされた        

        

            温暖化が原因の災害 

        発展途上国の貧しい人々を一番苦しめると

         オックスファムは警告している    

         

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