昨日の高知空港での全日空胴体着陸は見事でしたね。
前輪なしできれいな滑走をしての着陸、感動をプレゼント。
操縦桿を握っていたのは、36歳の男性機長。
冷静沈着な対応、見習いたいですね。
わが家のベランダ前に、スズメの餌場がある。
ある時ヒョッコリ、仲の良さそうなヒヨドリ夫婦も参加。
最初は、和気あいあい両者食べていた。
一週間くらいたったある日、オスらしきヒヨドリがスズメに暴力。
図体の大きいヒヨドリが、スズメの縄張りを奪ったんです。
それ以来スズメは寄り付かない。
あるんですね、小鳥の世界にもいじめが。
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北斗市は「北海道水田発祥の地」。
この稲作発祥の地の田んぼ、休耕が5割を超えています。
米を作りたくても作れない、農家の悩みも深い。
この休耕地に、「大豆」を作付けすると国から奨励金が出ます。
大豆は95%が外国からの輸入。
輸入大豆はとても安い。
日本の大豆は、奨励金をもらって収支がやっとチョンチョン。
奨励金がまもなく打ち切りになる。
国際競争に勝てるのか、農家は不安の中で大豆を栽培している。
大豆を作付けしていることで、大豆を使用した手作り品が盛ん。
中でも、豆腐や味噌づくりが人気。
このことが火付け役となり、他の品目を使用した加工品づくりに広がり
が出てきました。
写真の雑穀、わかりますか。
アマランサスの実は仁丹の粒に似ている
南米のアンデス山脈で古代から栽培されていた「アマランサス」で
す。
殻のない小さな粒が無数に付き、この実を落とすだけでOK。
このアマランサスを栽培しているグループがあるんですよ。
もちろん販売のためではなく、健康食品の材料としてです。
というのは、アマランサスは繊維が豊富、カルシュームは米の
25~30倍、タンパク質も米の2倍、などなど栄養価が高い
ことに目をつけたようです。
昨年収獲した実を使い、今月味噌を仕込むという。
アマランサスの味噌
地元の農家が作る野菜を食べる「地産地消」は、安心・安全。
アマランサスのような、農家が栽培しても収益が上がらない野菜は、
自分の庭で作り食べる、という「自産自食」を考えてみてはいかがで
すか。
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