真冬に逆戻りです。
夕べは吹雪の中遅く帰宅した。
今朝は、その車のタイヤの跡がなし。
のっぺら棒の白いジュータン。
となりの七飯町では「ベコニア」の出荷が始まったというのに。
春到来、また一から出直しですね。
作詞家・川内康範さんと歌手・森進一さんの「おふくろさん」騒動、
早く解決を望む人が多いのではないでしょうか。
11日・福岡県で行われたコンサートは、1,200人のファンで満員。
「不器用な生き方しかできない、僕の不徳のいたすところです」と
語ったという。
そして、人生には3つの坂があると申しますが、この3年は『まさか』ばか
り」。
歌手・森昌子さんとの離婚やC型肝炎の闘病生活などを語ったという。
下り坂 西高校への八幡坂
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都はるみさんの歌に「夫婦坂」というのがあります。
「この坂を越えたなら 幸せが待っている そんな言葉を信じて ・・・
春の陽も射す 夫婦坂」、という歌詞です。
目の前の「坂」を、プライドをかなぐり捨てて乗り越えようとする姿勢は、私
には夫婦坂の歌詞に重複して写る。
森進一さんは、アンコール曲として「襟裳岬」を歌ったという。
昭和49年発売して大ヒットし、今でも歌い継がれています。
「北の街ではもう 悲しみを暖炉で・・・・えりもの春は 何もない春です」。
数年前、襟裳岬を訪ねた。
岬には、森進一さんと島倉千代子さんの「襟裳岬」の歌碑が建立されていた。
そして、「何もない春のえりも」、これが観光客を呼ぶ目玉となっていた。
歌のお陰で、知名度が上がり、そして経済にも好影響を与えていた。
森さんの母親が住んでいた鹿児島県・下甑(こしき)島にも、
「おふくろさん」の歌碑が建ち、観光資源として経済効果を上げているとい
う。
登り坂 チャチャ登りの坂 ハリストス正教会・横
構想5年、執筆4年以上、司馬遼太郎の書いた国民的小説「坂の上の
雲」について、別冊・宝島にこう書いてあります。
「一つの時代が過ぎ去ると言うのは、その時代を構築していた諸条件が消
え去るということであろう。
消えてしまえば、過ぎ去った時代への理解というのは、後の世の者にとっ
ては同時代の外国に対する理解よりもむずかしい」。
国民に愛される「おふくろさん」になっていることをふまえ、早く春の来る
状態になってほしい。
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