田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

緑岳③紅葉山歩

2024年09月28日 08時49分16秒 | 山登り・散策の話

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

山を歩き回る日が多く訪問が無理な時節となりました

 

 ゴメンナサイネ  

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行雲流水 緑岳紅葉山歩

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

北海道・道央 大雪山・標高2020m緑岳

熊と縁のある山です

2023年には熊の親子との出会いがありました

家族愛山歩・・・子熊の親子は仲良しこよし

2023年7月31日 大雪山・緑岳に登るため国道273号から高原温泉車道に入ってまもなく親子熊が・・・ 時間は午前6時43分 

母熊の後を追うように子熊2頭が歩いていました

車に気づいた子熊が私を見ていましたが 驚く様子なしでした

車を見慣れているようで 落ち着いた様子でした

子熊としては大きそう

親熊は振り向く様子もなく「人間は相手にせず」なのでしょう 

逃げもせず 隠れもにず・・・人をも恐れず 余裕シャクシャク

親熊が藪に入っても 仲良し散歩?

車が接近すると ゆっくり足度で草むらに消え去りました

「可愛くもあり」「怖くもあり」です

2009年緑岳  

山頂から小泉岳方向を眺めていたら 

ヒグマが現れました 

パンダに似た顔が 愛らしい

    

               距離は300mほど離れていた 

山頂には全部で6人いたので     

驚くというより 親しみをもって眺められた 

   

       つづいて コグマが2頭 列をつくって登山道を横断

            クマの寿命は 10年~30年

        大雪山には 100頭前後生息しているという            

   

     20分ほど前に この道を女性1人で登って来た人がいた

             出会ったことを想像すると・・・・・

  山登りをしていると クマの糞やアリの巣の掘り返しを見かけるが

        クマを見ることは一生ないだろうと思っていた

       沼巡り禁止が クマ見学のプレゼントをしてくれた 

  

メスグマは 冬眠中に2~3頭出産し2年目の夏まで面倒みるという  

     

 

2024年9月19日 赤岳下山後 緑岳の第二お花畑まで登り 紅葉見物

連載・最終回 興味のある方は写真記録をご覧下さい

今回の大雪山・十勝連峰の山旅では「強風」に戸惑いました

北アルプスの常念岳に登った時は 家内が強風に飛ばされるような場面がありました

旭岳9合目では向かい風の強風で前進困難で下山させられました

雷も怖いが「強風向かい風」も息が詰まり怖いです

ということもあり 緑岳も第二お花畑で下山することにしました

この日 風速20mで運休の黒岳ロープウェイは 午後から営業運行再開したという

木曽駒ケ岳のロープウェイは 風速25mまで苦にせず運行でした

第二お花畑までは「無風」ですが 前方に見える緑岳山頂までのガレバ急登は風速20mほどの風が吹いているらしい

山は想定外のことが考えられたら下山することを 私は心がけています

 

紅葉は これからが盛りに感じました

この光景 盛りになると「真っ赤」目立ちます

チングルマ 苦闘で生きるが伝わってきます

長靴履いた若い女性は白雲岳避難小屋の管理人でした

愛知県から来られて働いているというから驚きました

この少し前には ものすごいスピードで登って来る背中に土嚢袋を背負った若い女性スタッフに出会いました 管理人のお話では登る速さに長けているという

山小屋は男性職場と思いがちですが・・・日本百名山「大山」も女性管理人です

白雲岳管理人スタッフ

登山口 到着


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