田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

5/13 しだれ桜・法亀寺

2011年05月13日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

        

                                                              時間に余裕のある方はお立ち寄りください

                                                                      

昨日は快晴でさわやかな一日でした

しかし今朝は雨

田んぼが乾かず農家の田起こしは遅れている    

田舎の光景

春の田舎は いろんな臭いが飛び交う

堆肥の臭いなどは 風が遠くまで運びます

土に栄養剤を与えると 

美味しい野菜となって返ってくる

昔は作業用フォークを使い 

手作業で堆肥を撒き散らした

今は写真の農機具がかくはん散布してくれる

トラクターの運転手は臭いとの格闘が辛そう

牛や馬の糞の臭いに比べ 

豚の糞の臭いは逃げ出したくなるほどキツイ

昔は田畑に撒いた堆肥の臭い苦情があったが 

今はあまり聞こえてこない

農家も家畜の糞尿の扱いには 

規制を守り環境に万全を期している

 

トマト

医者も真っ青になるトマト 

順調に生育中

6月には八百屋さんに並ぶでしょう

 トマトの受粉はハチさん

人間に悪さをするハチとは違い 

マルハナバチは人間のために働いてくれます

シラネアオイ群生地匠の森情報

北海道北斗市村山 匠の森公園・シラネアオイ群生地 

ハコモクレン 満開 見頃

清楚な白い花は 森の中でひときわ目立つ

シラネアオイ 満開 見頃

 

  しだれ桜法亀寺

北海道北斗市向野 日蓮宗金言山法亀寺(ほうきじ)

わが家から車で5分 境内のしだれ桜が満開 

道路改良整備のため 一時は移植などが検討された

しかし お寺さんや檀家さんの希望で現状保存された

今年は近年で一番の豊年咲き

例年は鳥の被害などに老木は苦悶する

お寺さんや檀家さんによる施肥などの維持管理の効果も大きい

しだれ桜を立派に咲かせることは 難儀なことです

日の出を受けるしだれ桜

太陽が大好きの桜です

推定樹齢 300年 樹高 15m

朝日を受ける満開の桜は 

鳥のヒナのようにも見える 

新聞やテレビで ライトアップのしだれ桜が紹介された

田舎の道路は車で溢れ 桜の周りも見物客で溢れた 

メディアの影響力 すごいなあ あらためて感じました 

 

 

以下の写真は 昨年5月14日に撮ったものです

昨年もしだれ桜はガンバッタ

函館山で咲く花々・71

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌 

コキンバイ

茎は細く地を這う 花の形が梅に似た多年草  

                          写真提供 ルポライター藤島斉様 ブログ            

      

        

鵜川五郎 作品紹介133 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 はげ山 1990年作品 F30 

  

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