フォト・・・二股岳・林道沿いの氷筍(ひょうじゅん)
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
興味のある方は写真記録をご覧下さい
過去記事2019年 二股岳・北海道24思い出登山
北海道北斗市中山 北斗市最高峰・標高825.6m二股岳(ふたまただけ)
わが家から車で国道227号を江差方向に約15分で二股林道入口に到着
国道から林道を約1.4km入るとゲートがあり そこが登山口です
以前は国道から林道約4.4km地点に駐車場があり そこが登山口でした
数年前から自然災害の被災を受け 林道は通行不能になっています
元通りに復旧 私には難題に映ります
この登山道は思い出が二つあります
ひとつは若い頃 「山頂まで〇〇m ガンバレ」の小さな表示板を数カ所設置しました
測量縄で仲間と計り表示しましたが 数年前老化で消え去ってしまいました
低山ですが北海道新聞社が発行の「北海道夏山ガイド」に 下記写真のように登載されてる山でした
ところがことが・・・2016年6月に発刊された最新第3版では落選しました
理由は知るよしもありませんが 残念 残念 残念
私が元気で登れるうちに 「復活」 期待しているんです
北海道夏山ガイドから転載
山頂からの展望良く 駒ヶ岳・羊蹄山・乙部岳・大野平野などが眺められます
以下2枚は天気の良い日に撮った 羊蹄山と乙部岳です
もう一つひとは下記遭難者の発見に偶然出くわしたことです
二股岳から下山中・・・まもなく国道入口という時に道警のヘリコプターが飛来し あっという間に遭難者を発見した場面を目の当たりにしました
過去記事
登山家・斉藤浩敏さんは北斗市の毛無山で遭難し 命終されました
発見されたのが2014年4月7日午前11時10分頃です
その日 私は二股岳からの戻りで登山入口に近づいた時 道警ヘリに発見されました
ヘリコプターが捜索開始して10分ほどで発見しました
写真は発見した現場付近を旋回する道警ヘリです
興味のある方は写真記録をご覧下さい
行雲流水 楽々散策127二股岳・林道
北海道北斗市中山 北斗市最高峰・標高825.6m二股岳(ふたまただけ)
わが家から車で国道227号を江差方向に約15分で下二股沢林道入口に到着します
写真は先月・森町の三九郎岳から撮りました
例年 春に山頂近くの登山道にシラネアオイが咲きます
今回は春登山・林道下見散策です
国道227号から林道約4.4km地点にある登山口までの往復です
2020年3月25日 天気 無風 散策日和
写真は林道入口 例年ですと積雪で上がるのに苦労しますが・・・少雪異変
午前9時15分 出発
午前9時24分 右上・二股岳
午前9時26分
午前9時40分 雪が解けると ここまで車が入れます
午前10時00分 沢水で道路流出したヶ所
細長く狭い部分を通過
午前10時11分 次々と崩落ヶ所が現れます
午前10時13分 深い沢の対岸にできる氷柱
午前10時15分
林道跡なので急登はなく比較的平坦道 なので歩きやすいです
午前10時18分 左は深い谷なので要注意ヶ所です
上を見ると 崩壊止まらない状態です
午前10時22分
午前10時30分
午前10時37分
午前10時39分 要注意・雪崩
午前10時45分 登山口到着 往路1時間30分
登山口ちかくにある氷筍 例年より小規模でした
午前10時55分 登山口出発 少雪のお陰で往復登山靴でOKでした
午前11時50分 ゲート通過
午後12時15分 国道到着 復路1時間20分 往復2時間50分
木材価値が低迷時代なので 植林した木の伐期がきてもそのままでしょう
林道復活は「無理」かな・・・
入山する時は 「落石注意」 忘れないで下さいね
写真は先日大沼から撮った二股岳とマガンです
ふるさと
八郎沼の春
白黒湖面の変化を楽しむのも好いですよ
「鵜川五郎 作品紹介57」
雪の岬 1975年作品