更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
行雲流水 昭和の薫り・ちんどん屋
昭和の思い出のひとつ ちんどん屋
7日 北海道新聞・夕刊に「ちんどん屋 昭和漂わせ」の記事が載りました
写真は 北海道新聞・地域情報版「みなみ風」から転写しました
地元住民で結成した「開運チンドンバンドまんてん屋」
記事を読むと「古き良き昭和レトロの音色にのせて 街を元気にしょう」と結成されたという
昭和生まれの私 パチンコ店開店などは景気づけのチンドン屋が大活躍・・・その光景は目に焼き付いています
令和の時代に昭和の薫りが楽しめる・・・子ども心で聞くうれしい音色かな です
2007年頃には函館市大黒町商店街で練り歩く祭りが開かれていました
昭和時代の世の中を明るくすることに貢献したチンドン屋さんの演奏・踊り・仮装・化粧は オドロキと笑いを地域に振りまきました
いつの時代にも宣伝マンとして通用する芸は ほんのりした暖かさがありました
今回の復活は うれしい
願うは 継続
過去記事2007年 ちんどん屋
函館・西部地区の大黒通り 函館ドック全盛の時は賑わいのある街でした
今は 造船不況によるドック衰退が街の勢いを阻止
名残として 大黒湯の銭湯や小さな市場が往時を語っているが なにかしら寂しさも漂う
こういう街を私は好きで 散策させていただいています
先日 活性化を目指す恒例の「大通りフェスティバル」が開かれました
メーンは「ちんどん屋」行列
音楽好きの有志が ちんどん屋「遊源会社・大黒笑事」を結成し初披露。
奇抜な衣裳と独特の音楽は 観客を楽しませてくれます
見物客が少ないのが残念
店のシャッターが下りているのも残念
こういう楽しい光景 子どもの脳裏に焼きつかせてあげたいなあ
有り難いご祝儀の受け取り光景 これは田舎都会にピッタリ
フェスティバル代表の嶋崎孝治さんを中心に さまざまなアイデアの祭りを街にプレゼントしている
この日も 笑顔ふりまきながら「ちんどん屋」のメンバーで参加
埼玉県・川越市から友情参加の川越ちんどん屋のご夫婦
イベント行事やパチンコ屋の開店など 仕事は忙しいそう
「ボランティアも多くなったよな」とのつぶやきも聞こえた
義理人情の友情参加 日本人の心にピッタリ合うなあ