田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

きじひき高原・鉄山湿原

2012年03月25日 03時00分00秒 | きじひき高原・匠の森の話

 

2012・3・25 金曜日  田舎都会通信

 

 きじひき高原鉄山湿原

 北斗市村山 きじひき高原・鉄山湿原

山腹から大野平野を眺望すると 2015年開業を目指して進められている北海道新幹線の線路工事がくっきりと見えます

写真右下が新駅の予定地付近です

新駅付近です

新駅からきじひき高原へは カタクリやシラネアオイの群生地・匠の森公園の散策路を通り 車でも徒歩でも行くことができます

きじひき高原キャンプ場から眺めた大野平野と函館山

函館夜景の眺めも素晴らしく「函館北夜景」として人気があります

 

 真下は旧大野町市街(現・北斗市)です

この地点は標高約400m

気象の厳しさが伝わってくる

急傾斜

スノーモービルの絵画を楽しめる 

きじひき高原道路門扉 

開門は雪どけ後

 まだ雪が深く 真冬のよう

バンガロウ 12棟

夏場は利用者が多い

 

牧場跡は ノッペラボウ

晴れてると見通しが良いが

吹雪くと方角がわからなくなる 

草地だった時 種が飛んできて育った木

ポツンと起立する木は 自由で幸せそう

がんばったのでしょう

ふんばったのでしょう

サクラ咲く斜面

まだ熟睡中

 

鉄山でミズバショウが一番早く開く湿地

春のあいさつは まだまだ先

  

 鉄分の水溜りに白いミズバショウは映える

 

いろんな足跡がついてるが 姿形は見かけない 

 

根開きの気配

 

 

 

春から秋まで数え切れないほどの葉で着飾るブナの木

 雪に逮捕?されたブナの枝

湿原の中は 雪どけの清水が多くなりつつある

まもなく春でしょう

鉄山湿原は 山桜が開花するとピンクいろに染まり

点在する白い花のこぶしの花とマッチし 別世界の光景となる 

ブナの大木がポツンポツンと点在し 

緑色の樹型を楽しめる

きじひき高原は自然との共生を楽しめるので

暖かくなったら家族で散策をお勧めします

  


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