田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

山形県銀山温泉1

2012年03月24日 04時00分00秒 | 温泉の話

  

2012・3・24 土曜日  田舎都会通信

 

函館湾に流れる大野川の傍に 新山

今年の山は 平年より大きい

雪を押し上げる道は 

砂利道のよう

 朝日に照らされる雪山は 黒光り

雪の降り始めの山は 真っ白で美しかった

表面が融けると 土で包まれたようになる

車のタイヤが舗装を削った石粉でしょう 

昔は雪を川に直接捨てたが 

今時代は環境汚染問題があり無理

路面凍結防止剤の塩カルやゴミなども混入し 

魚への悪影響も心配される

黒光りの雪は太陽の光を遮断し 

消雪は真夏になりそう 

 

 玉こんにゃく

山形県はこんにゃく消費量 日本一

形が丸 醤油で煮込み 

を刺して食べる通称「玉こん」が

山形のうまいもの名物

蔵王スキー場のある蔵王温泉街

寒い街中に 美味しいにおいが漂う

玉こんにゃく販売店の多いこと多いこと 

インターネットで見ると ビックリするような味の玉コンもあり 

楽しめそうな名物のよう

 

山形県銀山温泉

 

興味のある方は お立ち寄り下さい

銀山温泉

 

パチリ 雲南省

 

 

 

 ふるさと 

カラスがポイ捨ての食べ物発見

仲間に奪われまいと 

車が来ても逃げず 

 カラスは目ざとい

 アッという間に 集合

 

噛んでるのか 飲み込んでいるのか 食べるのも早い

無くなったら 解散退散も 早い

「カラス頭」というのはウソ 頭が良すぎるほど優秀に映る 

 

鵜川五郎 作品紹介417

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 永劫の空 1979年作品

 

 

行雲流水   歴史の深浅

本州の歴史の深い田舎を歩くと お地蔵さんなどの信仰物との出合いが多い

出合いの発見は 自らの足で歩くことが一番

信仰物を眺めると 本州と北海道との歴史の深浅を感じる

 

医療機関の無い昔 家内安全・病の治癒や安産などは信仰に頼ったのでしょう

今でも大事に祀られ守られていることも伝わってくる

現代でも まだ根強く信仰に頼っている人々がいるのでしょう

本州の田舎歩きは 北海道の歴史の浅さを教えてくれる 

 

 

 

 

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