田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

11/20 雲南省26元陽・勝村郷④ 

2010年11月20日 04時39分39秒 | 中国・雲南省の話

     田舎の色彩 田舎都会通信

猫さん 昭和時代は多かった

ネズミを退治するので 家の中で厚遇されていた

しかし 住宅はネズミが入らない構造になり 犬さんに家の中の天下を取られてしまった

挽回は難しそう

クマのツメ跡

北斗市中山 大石の沼まで460m地点

この案内標識は 15年ほど前に書いた  残っているのはこの一つだけなので 思い出深い

標識の場所に熊の爪あとがあった

最近の生々しいキズです

このあたりには あちこちに跡があるので 興味のある方は足をお運び下さい

紅葉 函館公園

日本最古の都市公園 「函館公園」 

和洋折衷型公園内には歴史的建物もあり 紅葉も映える

写真は19日撮影です

狂い咲き?  ツツジも迷い咲き

 

 雲南省・雪華郷・たんか村  
イ族の住む村 挿花節(さっかせつ)の祭りが有名

標高が2500m~3000mに自給自足で暮らす

大姚(だいおう)の町から約60キロ バスで約2時間

たん=上に「日」下に「云」 か=上に「化」下に「十」

自給自足を守る地帯のため 公安によるパスポートや車内立ち入りなどの検問が往復受けなければならない



中国の大都市とは 格差がありすぎる光景です

 

日本人が来るというので 見物に集まった村人 

衰退効果?

街路樹がかつての繁栄を示し

高齢化の街と化した今 街路樹帯の雑草が衰退を教える

そして 街の衰退が路上駐車を可能にしているのは 皮肉なプレゼントに見える

 雲南省26元陽・勝村郷 

棚田が130k㎡の規模を誇る元陽 
元陽の新街鎮から20kmほどに勝村(しょうそん)があり イ族とハニ族が暮らしている
村では1週間に一度 市場が開かれるというので訪ねた

商店に置いてる
品数は少ないが シャッターがあり防犯対策はバッチシ

日本の昭和時代にあった「一銭店」に似ている



朝食屋台 子供の金銭教育に効果がありそう





小路の道幅は狭く 車社会を想定していない



玄関の横に豚舎があり 衛生が心配



豚はエサを食べる時だけ おとなしい



掃除して徹底的にきれいにする とは言うものの 豚の尿は目の前の水路へ・・・


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