田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

11/12 雲南省25元陽・勝村郷② 

2010年11月12日 04時00分00秒 | 中国・雲南省の話

    田舎の色彩 田舎都会通信

昨日の朝は 薄氷が張った

車のフロントガラスも 写真のようになり

寒さが一歩一歩近づいていることを教える

こういう時節は 沖縄に憧れる

小菊は寒さに強い 霜にも負けない

庭の花は姿を消したというのに 

写真のようにガンバッテいるのは小菊だけ

カラマツロード
針葉樹なのに落葉するカラマツ
紅葉すると茶色の葉を落とす 不思議な樹です


カラマツの落葉は 針を敷いた
ロードをつくり出す


  雲南省・大理   
大理はペー族の自治州 人口50万を超える
標高が2000mを超える高地だが 暮らしは裕福

昔の中心街・大理古城
お茶と銀製品が特産品




 
大沼の秋
大沼の紅葉は
カメラマンや絵画愛好者にも人気
時間を忘れさせてくれる光景もいっぱい





   雲南省25元陽・勝村郷           
棚田が130k㎡の規模を誇る元陽 
元陽の新街鎮から20kmほどに勝村(しょうそん)があり 
イ族とハニ族が暮らしている
村では1週間に一度 市場が開かれるというので訪ねた

街の中心街を走る幹線道路も
豆腐作りの作業場です 





ボールに記されている「公用」の文字が多い
どんな意味があるのだろう

村の人は写真を自由に撮らしてくれる
少数民族の人々からは
日本人に対する偏見は感じない





犬はこの村でも厚遇を受けている
毛艶もよく 食うに困らずのよう


井戸端会議に話も弾む
日本の昭和時代の光景と重なります



ドアを開けると居間
靴を脱ぐ習慣がないので 玄関は不要のよう



女性は一生懸命働いているが
男性は・・・・・


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