田舎都会からの便り

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思い出写真  「九重部屋夏合宿」

2024年06月09日 02時47分05秒 | その他

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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行雲流水 思い出写真  「九重部屋夏合宿」

 

2024年6月7日北海道新聞記事によれば 今年も九重部屋の夏合宿が福島町で行われるという

大相撲ファン待望の朝稽古一般公開・・・待ち遠しいですね

昨年名古屋場所限りで現役を引退した大相撲の元幕内・千代の国(佐ノ山親方33歳=九重部屋)の断髪式が2024年7月8日、東京・両国国技館で行われた

 

過去記事  九重部屋夏合宿2019

北海道福島町 横綱千代の山・千代の富士記念館

ここで行われる夏合宿の「朝稽古」を見学しました

見学した8月13日 は九重親方が指導にあたりました

親方(元大関・千代大海)が来るというので 満員御礼の賑わいでした 

稽古に引き技は不要らしく 厳しい指導が飛ぶ 

 

ハイッ ハイッ ハイッ ・・・・・

親方の指導には「ハイッ」連発 言い訳無用 

番付・幕下のお相撲さんが 格下を相手に連続20~30番の稽古 

身体が大きく強く 最初は相手を子供扱いでしたが・・・ 

だんだんと呼吸も辛いほどになり 動きも超鈍くなりました

そして呼吸回復ままならずの状態で稽古の連続

登山に当てはめると休憩することは必要なんですが・・・この世界 強くなるには休憩の言葉は禁句に映ります

お相撲さんの身体は柔らかい

体格が良くても 身軽そう

稽古や土俵で怪我をしないための柔軟体操は欠かせないよう 

体当たりの音は 轟音 バシーン 

壁に飛ばされないよう 止め役が必要です

 興味のある方は写真記録をご覧下さい 

九重部屋夏合宿2019年8月13

過去記事2018年 九重部屋朝稽古

先日 北海道福島町にある九重部屋の稽古場を訪問

シーン 何とも言えない「静寂」 そして寂しさを感じました

毎年見学させていただいている楽しみ 福島町での夏の合宿「朝稽古」

今年は部屋の都合により取り止めだという・・・残念 

 

小さな町ですが 大相撲・千代の山と千代の富士の横綱二人を輩出しています 

九重部屋の力士 最近の活躍はめざましい 

部屋の都合の理由はわからないが 来年は地元の相撲ファンに応え 夏合宿が再開されることを期待したい 

 

 過去記事2017年 千代の富士

北海道福島町は 千代の山・千代の富士 二人の横綱を輩出した町です

若くして亡くなられたことは残念至極です

 

 

10日から始まる合宿を迎える準備が整っていました

去年は親方・千代大海が指導していました

先代親方が亡くなってから 弟子の活躍はめざましいように映ります

 

48代横綱千代の富士は 「小さな大横綱」と呼ばれました

1045勝437敗 優勝31回

休場は125場所・159日

 

生家は市街からほど近い場所の漁師さんの家

生い立ちを読むと 周りの反対を押し切って入門し その後もいろんな葛藤があったよう

肩脱臼との闘いも語り草になっていますね

怪我を克服しての横綱の地位獲得 そして守ることにも大変なエネルギーを使ったのでしょう

自分を磨くことに人一倍精進されたことに敬服しています

 

横綱稀勢の里も怪我で苦しんでいます

千代の富士のように克服し 大横綱になってほしいなあ 

過去記事2016年8月 横綱・千代の富士

わが家から車で1時間30分走ると 福島町・道の駅「横綱の里ふくしま」に着きます

大相撲・横綱千代の山と横綱千代の富士の生まれ故郷であり 栄誉を称える記念館が建てられています

 

「ウルフ」とも呼ばれた小さな大横綱千代の富士・九重親方が61歳で逝去

体を鍛え上げた横綱は 私から見れば「不死身」に映りました

優勝31回の大横綱でしたが 病には勝てなかった

53連勝 通算1045勝 国民栄誉賞 ・・・ 輝かしい足跡を残しました

ご冥福をお祈りいたします

 

記念館には九重部屋を再現した土俵があり 夏合宿を開催して大相撲の普及に貢献していました

私も2014年に朝稽古を見学させていただきました

相撲の稽古の厳しさや番付の上下関係・先輩後輩の仕来たりなど ・・・ 番付を上げるには想像以上の強い精神力が必要に映りました

過去記事 2014 

北海道福島町 横綱・千代の山と千代の富士を輩出した町

千代の富士親方の九重部屋・朝稽古

親方から指導を受けているのは 福島中相撲部員

今年は全国大会に出場した

 

プロとの合同練習からは 学ぶことが多そう

親方直々の指導

出身地の少年は 相撲練習の環境に恵まれてますね

親方の指導 弟子には厳しい

私なら 直ちに逃げ帰るなあ

少年たちには 優しく指導

少年たちは週2回 この道場で練習

朝稽古の練習は 超きつい

プロの厳しさを肌で感じることができ 

これも少年たちの糧になりそう

相撲だけでなく 返事の仕方など 指導は広範囲

連続して取り組むと 返事もできないほどヘトヘト

プロで強く成るには 

相応の努力とガマン 欠かせないよう

土俵の稽古が終ると和やか

番付が上下を決める世界は 

精神力の強さも必要に感じます

 

床九さんの結髪実演 

床山さんは 相撲部屋に所属し結髪を行う

定員50人 理髪などの免許資格は不要

床山さんの世界は 6階級制

経験年数を基本にして順位を決めるという

床九さんは真ん中頃の位置

一本7万円ほどの櫛 相撲協会が用意してくれるという

細くて丈夫な元結は 歯で噛み切る

歯も顎も頑丈でなければ務まらない

入門3年間は 奉仕見習いのような期間

経験年数がものを言う仕来たりが生きているように映ります

お相撲さんを陰で支え続ける忍耐力 これが必要のよう 

思い出写真総集⑦2024年6月1日~6月31日

思い出写真総集⑥2024年5月1日~5月 日

思い出写真総集⑤2024年4月1日~4月30日

思い出写真総集編④2024年2月27日~3月31日

思い出写真総集編③2024年1月1日~2024年2月26日

思い出写真総集編②2023年12月20日~12月31日 

思い出写真総集編①2023年11月28日~12月19日  

新函館北斗駅を利用して「楽しもう・道南観光」


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