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行雲流水
高千穂峰・感動登山
鹿児島県と宮崎県・県境 標高1574m高千穂峰(たかちほみね)
日本二百名山・パンフレツト
1コニーデ火山で、天孫降臨伝説の残る山です。霧島第2峰で頂上に天の逆鉾があり、眺望抜群です。 山麓及び中腹一帯は、アカマツ、モミ、ツガ、ミズナラを中心とした原生林、これにリョウブ、ヤシャブシ、ネジキ、アオハダ、カナクギノキ、ハリギリ等の落葉樹が混成しており、春の新緑、初夏のミヤマキリシマ、秋のモミジ、冬の樹氷と一年を通じて四季折々の景観が楽しめます。高千穂河原から山頂への登山道は、九州自然遊歩道の一部であり、自然観察に適した遊歩道もあります。
今回の記事は2019年に紹介したものです
平成から令和へ元号変更発表日に登りました
平成時代が4月30日をもって終わります
「平成」の思い出に春登山を計画しました
私の計画は大雑把で 天気次第で変更する「行き当たりバッタリ方式」です
高千穂峰登山は 新元号発表日にからめた思いつき選定でした
山頂には初代の神武天皇の祖父母にあたる「ニニギノミコト」が降臨した伝説の「天の逆鉾」立っている
発表日に登って思い出登山になるなあ そんな単純な登山順番
由布岳下山後 鹿児島県・道の駅「霧島」に行き車中泊
そこから眺める高千穂峰は 楽に登れる山に見えました
ところが 見ると登るでは大違い
神の宿る山は 急登の連続でした
眺める山容で判断してはダメッ・・・教えられました
宮崎県と鹿児島県の県境にある日本二百名山標高1574m高千穂峰
麓の高原(たかはる)町などが企画した「神の山で新元号揮毫」の行事が行われていました
「天孫降臨」の神話の山は 地元の数百人の祝う人で賑わってました
山頂に掲げられた「日の丸」は 強い風が幸いし 思い出に残る光景となりました
登山道や山頂からは 火山活動活発な新燃岳の噴煙や明日登る予定の韓国岳を眺めることができました
興味のある方は写真記録をご覧下さい