田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

6/6 雲南省54元陽・多依樹棚田の横顔③

2011年06月06日 04時00分00秒 | 中国・雲南省の話

   

朝5時 モヤが濃く なのかなのか不明 そんな朝です

                                                              時間に余裕のある方はお立ち寄りください

                                                                        

大野平野の田植えが終わった

平野は今年も緑一色とはならなかった

米余りのため半分の水田が 

休耕や他作目に変更という状況が当たり前になってしまった

水田休耕地には 

奨励金をもらえる「大豆」を作付けする農家もある

消費のほとんどを輸入に頼る大豆だが

農家経営から見ると バラ色の作目ではなさそう 

国の奨励金を得て収支がようやく合うというのが現実

大豆は醤油や豆腐の原料

大豆のたんぱく質は「畑の肉」とも呼ばれ 

日本人の食生活には欠かせない

奨励金でのつじつまあわせではなく

経営の成り立つ対策の必要性を感じる    

たまふくら

甘~く 栗のような食感の大豆

「たまふくら」は日本一の大粒

種まきが始まった

たまふくら 大豆選別 

種といっしょに肥料も撒く 

消毒された種には 

鳥を寄せ付けない工夫もされているという 

機械撒きは能率が上がり

作業も短時間で終わる

心配の種は おやつを求めるハトちゃん

狙われたら対策なし

 

田舎の光景

受け皿

色分けしてキャッチしているよう 

 

ブドウ」 

山ブドウ 元気に芽吹いた

里の西洋ブドウ 元気に芽吹いた  

  

 雲南省54元陽・多依樹棚田の横顔 

棚田が130k㎡の規模を誇る元陽 

棚田の見学場所はたくさんありすぎて迷う

ここは黄草{山辺に令} 多依樹棚田の横顔

集落で行われていた工事現場

女性は強い 赤ん坊を背負いながら働く    

 

 

割り石を背負い運搬 

工事現場の作業を見ると 

日本の戦後の状況と似ている

北京や上海の工事現場とは雲泥の差 

のんびりな暮らしの印象を受ける  

鵜川五郎 作品紹介157 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 束の間の祈り 1983年作品  

 

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌          

     


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