田舎都会からの便り

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8/31 雲南省⑲ 元陽・棚田③

2010年08月31日 04時00分00秒 | 中国・雲南省の話

今朝は   田舎の色彩 田舎都会通信

昼食の時間に食事にやって来る

コスモスの茎はしなやかだが

1本だと小鳥を支えきれず倒れる

鳥の足を見ると・・・神業のよう

    

    

 

 「稲刈り

稲穂の色が だんだん黄金色になってきた

あと10日ほどで稲刈りが始まる

このまま何事もなければ豊作です

 

寝食忘れての働きは 完璧

スズメ退治は案山子さんに任せるのが一番

函館育ちライスターミナルは 搬入体制万全

真冬の冷風を取り入れた低温もみ貯蔵施設は

美味しい飯米を作り出す

秋よ来い 籾も早く来い

 

           雲南省 孟海・タイ族                         

   雲南省南西部シーサンパンナ・タイ族自治州 孟海(もうかい)    

           小さな村はゴムの木などの栽培で裕福そう

      古い住宅は壊され モダンな住宅に建替えられている

         住宅の前では 織物作業が行われている

           観光客誘致を考えてのことでしょう

         製品販売もOKだが 商売慣れしていない            

       

           家の造りは窓が少なく 内部は暗そう

         外で織るのは 採光の関係からなのでしょう

     

     

     

            大沼観光とぼ徒歩

        カモにとってはうれしい休憩所 人工浮島

           大沼の水質をきれいにするために 

            ボランティアの人たちが設置した

      

      

        雲南省⑲ 元陽・棚田

           棚田が130k㎡の規模を誇る元陽

  1000年以上前 平地を追われたハニ族などが山岳地に築いた

       元陽の新街鎮から約25kmにある多依樹風景区

     朝日と棚田のコントラストが素晴らしい場所というが

          太陽が思うように顔を出してくれない

         

     この棚田は12万haというから 日本の棚田の半分を超える

       

        軽いフットワーク急登を駆け上がってくるのは 女性

       転げ落ちそうな斜面を 子供を背負って上がって来た

       

       慣れているとは言え 息も上がらず涼しい顔をしている

  手提げに入っている「ゆでタマゴ」を売るためにやってきたのです 

     買ってくれる人には笑顔だが そうでない人には・・しい顔

       

 

       

             朝日が顔を出すが 棚田の底は暗い

       

      棚田に太陽が当たると 銀メッキをしたように 水面は輝く

       

         

        


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