更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
山を歩き回る日が多く訪問が無理な時節となりました
ゴメンナサイネ
行雲流水 大平観音97ふるさと散歩
北海道北斗市村山 木地挽山・太平観音
きじひき高原パノラマ展望台・・・以前は大野町営牧場木地挽見晴台と呼ばれていました
ここに昭和41年に建立した太平観音像が安置されています
お月さんが見下ろす観音像を夕暮れに訪ねた写真記録です
昭和41年に建立された像・・・現在見れるのは2代目像です
パノラマ展望台・施設は 駒ケ岳・横津連峰・羊蹄山・大野平野・津軽海峡・函館山・青森県などを見渡せる観光名所になっています
左下・新函館北斗駅
歴史の浅い大平観音ですが 栄華を誇った時代もありました
栄華の頃にはビニールハウス用の鉄骨が設置され 雨の日でも祭典が行えるようになっていました
現在祭典は 市渡にある圓通寺で行われています
毎年8月31日に行われている例大祭の写真記録が栄華を伝えています
興味のある方は 下記の「星野勲写真集」をご覧下さい
過去記事2021 「山頂の祭り」星野勲写真集
北海道北斗市村山 きじひき高原パノラマ展望台
8月30日は パノラマ展望台にある木地挽・大平観音の祭典です
先日 新型コロナの影響で中止のお知らせが届きました
同時に地域の神社の祭典も超縮小のお知らせが・・・残念
田舎に住んでいると 奉納祭典が地域にもたらす貢献の大きさを 私は感じて生活しています
奉納祭典が正常に行われない田舎は「超寂しい」ことを 新型コロナは教えてくれました
「百聞は一見に・・・」
ふるさとの記録が写真で残っていることは ありがたいです
木地挽山は1200ヘクタールの放牧場でした
大平観音の頭上の怖そうな夕焼けのように 放牧牛の畜主さんはヒグマに不安を持つ時代もありました
昭和41年建立安置 現在の像は二代目です
発行日 2006年1月10日 35ページ写真集
編集・発行 星野勲
賑やかな祭典であったことを写真集は語ります
ドローンのない時代 この高度から撮った光景は貴重です