きじひき高原・鉄山冬④かんじき散策
北斗市村山 きじひき高原道路は
冬場もキャンプ場の1kmほど手前まで除雪されています
きじひき高原は 標高400m~600m台です
キャンプ場近くに鉄山湿原があり
春には桜・ミズバショウ・カタクリ・イチリンソウなどが咲き誇ります
6回シリーズ4回目は 冬の鉄山湿原を紹介します
12:40 出発
樹間の向こうは 横津連峰
右へ進むと 北斗市湧水取水水源があります
駒ケ岳を眺めながら前進
旧大野町時代の牧道を進みます
夏場は雑草や雑木などで歩くのは難儀しますが
冬は雪のお陰でスイスイ進めます
現在の車道は 大野平野や津軽海峡を眺められますが
この旧道は 駒ケ岳や大沼・小沼を横目に上れます
スノーモービルの跡がついてると 歩きやすい
キャンプ場入口到着 電源開発の電波塔が目印です
13:00 所要時間20分
バラ線の向こうは北斗牧場
スノーモービル遊び場の出発点
風の通り道 草地が茶色の肌を見せる
積雪がなく 凍結深土は相当な厚さでしょう
夏場は宿泊利用者で賑わうバンガロー
ここからの美しい夜の眺めを
函館北夜景と呼んでいます
キャンプ場管理施設
以前 この辺りは牛の放牧地
当時このトンネルは 牛の牧区移動に利用されてました
現在は環境保全林地帯となったので 不要のトンネルです
熊の足跡ではなさそう
でも 大きい
トンネルを出ると管理人棟が見えます
きじひき山も見えます