田舎都会からの便り

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「天国への階段・棚田」自遊人の記録NO33

2020年05月26日 02時33分21秒 | 農業の話

埧達(バーター)風景区・棚田

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

絵をポチしてご覧下さい北海道・北斗市から発信

匠の森・花情報2020

興味のある方は写真記録をご覧下さい

ベトナム トラーレの棚田

 

夜間勤務の番犬 昼間は熟睡休養

 

 行雲流水 「天国への階段棚田」自遊人の記録NO33

北海道は田植えたけなわ 稲作農家は耕作に恵まれてることを感じる光景の紹介です

雲南省・元陽 埧達(バーター)風景区  標高1500mに農家が点在

谷底の水田との標高差は1000m 作業場まで歩いて1時間要する場所もあるという

「天国への階段」とも呼ばれているらしい

「水田」のことを中国語では「梯田」と書くそう

梯子がなければ 上がれないということから・・・らしい

知恵で確保の水などの連続でした


  

 

興味のある方は写真記録をご覧下さい

過去記事  雲南省 元陽埧達(バーター) 

棚田が130平方k㎡の規模を誇る元陽 

元陽の新街鎮から15kmほどに埧達(バーター)風景区がある

ここには666ヘクタールの棚田があります

第一展望台から第二展望台への途中にある水源調整池 

湧き出た水を溜めている池は 濁り水 

水田を耕す水牛の 水浴び場にも活用されている 

  

エサは自己責任で見つけなさい方式 

天空へ伸びるほどの棚田の水面は 

光の具合と見る角度で 色彩が変わる 

 

気の遠くなるような田んぼの枚数ですが 手抜きなし 

隅々まで手入れが行き届いている

上り下りするだけでも大変そう 

一枚一枚 水面の色彩が微妙に違う

世界から棚田見学の観光客が押し寄せるのも うなずける 

農業者が一人見えてます 棚田の段差のものさしになります 

バーターの棚田 時間がゆっくりゆっくり流れている

中国はいろんな分野で大国と言われるようになった

しかし 自給自足的農業地帯からは 大国というイメージは伝わってこない

 

ここには 機械化農業は馴染まない

百聞は一見に如かず

石川県輪島市 棚田「千枚田」

日本海にずり落ちそうな場所で米作り

北海道は平坦地に大型水田というのが主流なので

初めて目にした時は 狭い田んぼと段差に驚いた 

 

「後継者がいない」 

作付け難儀な場所なので わかるなあ

「行政からの助成金がなければ作付け無理」  

これもわかるなあ

ただ 軽トラックの走行できる道が整備されていることは 作業の救いだなあ

九州や兵庫・山形などの棚田と比べても ここはダントツの厳しさに映る  

  

ふるさと 匠の森・花情報2020 鵜川五郎・作品 総集編

国道227号石川沢地区への道路 門扉開門まもなく

冬の過去記事2019年 冬の木地挽山

楽々散策 裏山にある木地挽山の紹介です

写真は2019年2月20日午前7時・北斗市のパノラマ展望施設のライブカメラの状況です

眼下の大沼国定公園は雲海なので いざ行かん

この日の予報は 現実は無風

このため行動変更準備に手間取り 出発が遅くなってしまいました

結果 雲海は消え 残念賞でした

この日は雪上車のような跡が山頂まで通じていたので 車道利用中心で往復できました

かんじき使用を予定して行きましたがつぼ足でOK 疲れ半減でした

写真は あと少しでキャンプ場という位置です

例年 強風による吹きだまりがすごい場所です

しかし今年は少雪で平坦になってました

こういう状態は初めて目にした珍しいことです

自然の為すことの変化は 想定外のことが多いですね

木地挽山へ登るには ラッセルが必要です

往復約10kmほどの距離 私には無理です

私は毎年スノーモービルの跡を利用させていただき登っているので スノーモービルさまさまの私です

雪の下は背丈のあるくま笹 山頂まで私の足で約15分要します

ところがスノーモービルだと僅か数十秒です

余談ですが 木地挽山は裸山ですが湧き水の宝庫です

自噴してる場所がいくつもあり 市民の上水道に利用されています

この山は生活用水・牛馬の放牧・観光レクリエーションなど市に孝行貢献しています 

 

 山頂からは360度周囲を見渡せます

写真は右・二股岳 中央・三九郎岳 

毛無山・乙部岳・駒ヶ岳・横津連峰・当別丸山・羊蹄山などが眺められます

興味のある方は写真記録をご覧下さい

 三九郎岳北海道⑧思い出登山

下山は大沼・小沼・大野平野・函館山・津軽海峡・下北半島の光景を楽しめます

運が良ければ シカさん・ウサギさん・キツネさんなどに会えますよ

標高は低いが 気象変化は油断できません

行動は 晴天・無風 の日にしましょう

 

興味のある方は写真記録をご覧下さい

木地挽山・前編2019年2月20日

木地挽山・後編2019年2月20日

 

 

鵜川五郎 作品紹介114 

 棺の前の行列 1960年作品 F40 

  

新函館北斗駅&自然・冬

野鳥・写真家・小山圓太郎作品館 

 懐かしの大野・「黄金の台地に」写真家・星野勲

  5月26日更新

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虹の仲間の森・写真が語る森

自遊人の記録・総集編①  思い出登山・道外編

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