酒保・古西商店

 フォト・・・昔の遊び

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函館市電・終点は谷地頭

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過去記事２０１２年箱館ハイカラ號

孝行野菜　花盛り

 

 行雲流水 　酒保・古西商店

北海道函館市谷地頭　酒保・古西（こにし）商店

明治３５年創業の老舗・酒屋さんです

地元では「しゅほ（酒保）さん」と呼ぶそう

酒保とは旧日本軍の敷地内にあった購買部のことらしい

近くに旧日本軍の小規模部隊があり　施設内ではないが酒保として認定されたよう

私は毎年春になると酒保さんの前の歩道を見に行きます

子供の頃遊んだ「てんてんぱ（わが家の地域の呼び名）」の〇が描かれるんです

わが家の地域は　最初は〇のお供え餅の絵でしたが　ここは全部「円」形です

酒屋さんは大人の集まる所と思いがちですが　子供たちの交流の場となることにホッとさせられます

私には　商店の果たす優しい社会貢献に映ります

写真は雨上がりの２９日に撮りました

雨が降ると消えるそうで・・・その都度新たに描くそう

 

酒保さんの前で昔遊びを楽しむ子供たちの歓声が響くと　高齢化の進む谷地頭地区も若返りそう

酒保さんには　時々立ち寄らせていただいてます

お店の中に「立ち飲み処」があるんです

世間話に花を咲かせながらコップ酒を飲むことは　お酒好きの方には至福の場所のようです

 

日本酒コップ一杯２００円　柿の種一袋６５円・・・・陽気になるほどに杯を積み上げそう

ひょうたんビンの「花の友」全盛時代も思い出しそうな雰囲気になりそう

立ち飲みの常連客は年々減少しているそうですが　元気なうちは続けるという

写真は店内の立ち飲み処ですが　腰を下ろしての長居が当たり前なよう

函館市内にあった立ち飲み処は大減少し　指折り数えるだけになりました

１１８歳の老舗・酒保さん　まだまだ長生きしてほしい

酒保さんで昭和の雰囲気を・・・という方は　市電終点・谷地頭で降車するとよい

電停の真ん前にあるので　すぐわかります

地域に貢献する「商店」　令和の時代もガンバッテほしい

 

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虹の仲間の森　２０１４・１２・４～