田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

山形県・平泉寺

2012年03月30日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

 

2012・3・30 金曜日  田舎都会通信

 

日当たりの良い場所で あいさつ

福寿草 春を告げる

 

フキノトウもあちこちで 

春のあいさつ

 

 

和菓子屋さんは 

春満開

函館の和菓子の老舗 千秋庵総本家

戦前から販売されている「桜まんじゅう」

ピンク色の生地に桜の焼印

白ザラメを使った切れのある餡

山芋を使った風味ある皮

販売は2月から桜の散る時節の限定

1個 115円也

屋号の千秋庵は 

創業者の秋田を偲んで付けられた 

1860年創業の老舗は 

札幌千秋庵や六花亭の元祖 

本店は 函館市宝来町・高田屋嘉平の銅像近く

 

 茶房 無垢里

コーヒーの薫る街 函館

江戸時代後期にコーヒーは箱館に伝えられ 西洋文化ハイカラさんのひとつとして栄えてきた

観光スポット元町界隈には 歴史を伝えるコーヒー店が多い

歩き疲れた時は 一杯のコーヒーも良さそう 

期間限定・茶房「無垢里(むくり)」

3月1日から12月25日まで営業

 

山形県平泉寺

 

興味のある方は お立ち寄り下さい

平泉寺へいせんじ

 

パチリ 雲南省

 

 

 ふるさと 

北斗市文月 文月稲荷神社

松前藩主・章広公が崇敬した神社の境内に 

杉の大樹がある

 

推計樹齢300~400年の大木は 

この地で育った人々の目に焼きついている

神社や寺院境内の大木は

いつまでも忘れられない心のふるさとです

 

鵜川五郎 作品紹介423

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 綾さんのリボン

 

 

行雲流水      十勝岳連峰遭難

十勝岳連峰・上ホロカメットク山(標高1920m)で二人が遭難した

28日一人が死亡した状態で収容された 合掌

風雪で視界が無くなる「ホワイトアウト」に体力消耗と下山を拒まれたらしい

 

亡くなられた66歳の男性は ヒマラヤなども経験したベテラン登山者

山を知り尽くした人でも 冬山の厳しさは大変なよう

新聞によれば 加齢による低体温調整機能の衰えが一因かも知れないという専門家の話が載っていた

トムラウシ遭難もそうでしたが 自分に過信は禁物ということを改めて 今回も教えられました

 

私は去年 遭難した上ホロカメットク山に春と秋に登った

写真はかみふらの岳(1893m)から眺めた上ホロカメットク山

 

片側は切り立ったガケ

ホワイトアロトになれば 動くことは危険

 

山頂の近くには 上ホロカメットク山の避難小屋があります

ここにもたどり着くことが困難な視界不良だったのでしょう

秋に私が登った時 避難小屋から十勝岳へ向かい始めたら雨から雪のような嵐になり 寒さで引き返しました

私は初級者なので 悪天候になれば下山することにしています

天候の悪い時は登らないのが一番

途中で悪天候になったら 引き返す

道が分からなくなったら 体力を消耗しないよう動かない

これを心がけなければならないことを 今回の遭難で思いを強くしました

 

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌

  


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