今朝は 肌に感じる風 空を流れる雲
黄金色に近づく稲穂の波
どんどん赤みを増すナナカマドとリンゴ
いろんなものが 秋の深まりを知らせる
そんな中 歳末特需のミツバ生育も順調
冬場に出荷する野菜は 手間隙が必要なんです
「ミツバ」
春に播いたミツバ 路地で順調に生育中
根を健康に そして丈夫につくる作業が必要
まもなくビニールハウスに定植し 葉を刈り取りとると
新しい芽が出てきて 食べごろのミツバが年末に収穫できます
収穫タイミングが狂うとチョン
農家の腕が問われる仕事です
おひたしにしてもよし 茶碗蒸しにもよし お雑煮には欠かせない
農家苦労の汗の結晶 消費者は拍手で迎えてほしい
旅のこぼれ話秘湯の足湯
北海道上川町層雲峡 大雪高原山荘
入口に秘湯の宿の提灯が下がっている
宿のまわりからは 噴煙が立ち上がり 硫黄の匂もする
山荘の前には 環境省のヒグマ情報センターがあり
ヒグマが出没する地域です
足湯に入りながら ヒグマとお話できる出会いもありそう
田舎の便り
稲穂が黄金色になると 元気が出るのがスズメ
農家は あの手 この手で 追っ払い対策を考える
黒いビニールの旗 効果ありそうだなあ
写真を撮ろうと車から降り ドアをバタン
この音で スズメが稲穂の中から一斉に飛び出した
スズメの学校で いろんな訓練を受けているのだろうか
「大雪山での出会い⑥」
大雪山は花の王国
文献によれば 約240種の高山植物が自生する花の宝庫
シリーズで出会いを紹介します
花の名は詳しくないので 間違いを恐れて省略です
どこにでも咲いてるおなじみの花
いろんな顔を持っている
緑岳③
北海道大雪山層雲峡 緑岳 標高2019.5m
大雪高原温泉にある登山道から約1時間登るとお花畑に出る
標高1500m地帯に 広大なお花畑が広がり
そこから標高差500m 約1時間半登る
12日 大雪山に雪が降り 一面真っ白になったという
写真は4日に撮影 高根ケ原の壁には雪が残っていた
緑岳山腹から見た お花畑
残雪と紅葉 不思議な光景
振り返ると 登山道はハエマツが繁っていないのでわかる
登山道を外れて歩くことはダメということを 教えられる
時は4日午後0時20分
山頂から小泉岳分岐への登山道を
3頭のかわいい?親子ヒグマが横断
母グマは ふた冬だけ面倒を見るという
クマの世界も 男はダメなようですね
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